ビジネスパーソンとして人より抜きん出る雑談の極意とは!「神雑談力」
こんばんは。
中野祐治です。
今回読んだ本の紹介です♪
神雑談力
中北朋宏 著
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「世の中を今よりちょっと面白おかしく」
著者はお笑い芸人として6年活動後、人事コンサルの会社に入社。そこでナンバーワンの実績をつくり、その後「株式会社俺」を設立。
お笑いを使ったコミュニケーション事業や転職支援を展開中。
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「普通の雑談」が、「当たり障りないお喋り」だとするなら、
「神雑談力」とは、「あなたと仕事がしたいと思わせる力」です。
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●「神雑談力」を身につける3つのフェーズ
①関係開始
この人は良い印象だ
②関係継続
この人をもっと知りたい
③関係深耕
この人の力になりたい
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●周囲から抜きん出ることは簡単
著者はお笑い芸人からビジネスの世界に入ったとき、そう確信したといいます。
なぜなら、出会ってきたビジネスパーソンの多くが自己プロデュースへの意識が低いからだそうです。
押さえておきたいポイントのひとつに、「メラビアンの法則」があるといいます。
たとえば、「オードリーの春日さん」の例。
視覚情報:ピンク色のベスト、テクノカットの髪型、ゆっくり歩く
聴覚情報:ゆっくりと話す
言語情報:数個の一発ギャグを所有
とてもわかりやすいですね。
このように3つの情報さえ演出してしまえば、いい印象を簡単に与えることができるとのことです。
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●個人のブランディングが大事
多くのビジネスパーソンで問題なのは、
「なぜ、その色のシャツ、ネクタイを身につけるのか?」
「なぜ、そんな表情で働くのか?」
など、なんの意図もなく過ごしていること。
その結果、自分たちが意図しない印象を他者に与えてしまっているのです。
今はSNSでも自分のブランディングを行う時代。
ぜひ、自分の目的に合わせて自分のキャラクターを作成してみてください。
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●人は人を最初の6〜7秒で判断する
では、どのように人と接していけばいいのでしょうか。
押さえておきたい2つ目のポイントは「初頭効果」といいます。これは、人は人の印象を最初の6〜7秒で判断しているというものです。
しかもそれが半年も持続するとか。
言い換えると、6〜7秒だけ印象が良ければ、半年間信じてくれるということです。
そして、人にいい印象を与えるなら、人に会った瞬間の6〜7秒を「笑顔」で接すること、これにつきるとのことです。
また、笑うことは創造性を高め、協力を促し、生産性の向上にもつながるとされています。
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●無礼な態度はコストがかかる
無礼な人が人の健康に影響を及ぼすことが研究で明らかになり、免疫システムの破壊や、循環器系の病気、ガンにつながる恐れがあるそうです。
アメリカの心理学会の試算によると、職場のストレスによってアメリカ経済にかかるコストが1年で5000億ドルにも上るそうです。
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●完全コピーすると飛躍的に上手くなる
著者が「笑いの磨き方」として習慣にしている、「面白い話ができるようになる方法」をお伝え。
「面白い」とは価値観です。
自分が「面白い」と思う芸人さんは、自分の「笑い」の能力を磨き、才能を掛け合わせた延長線上にいます。
ここで重要なのは、完全にコピーすることです。
その芸人さんのトークを文字に書き起こし、トークの構造を理解してください。
トークを記憶し、同じ「テンポ」と「間」で喋れるようになること。
実は、お笑いで最も重要なのは、「面白い言葉」ではなく、「間」なのです。
では、トークのどのタイミングで「間」を活用するのか。
一番わかりやすいのは、「ボケ」や「オチ」の前です。
…続きは本書で♪
下記に本著のリンクを貼っておきますヽ(・∀・)