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嫌なことや苦手な人への対処をゲームのように楽しんでしまうには?【1】

おはようございます。
中野祐治です。

今回読んだ本の紹介です♪

マーケティング脳で考えればうまくいく
田尻 紋子 著



マーケティング脳で得られる力

マーケティングと聞いて、どんなイメージを持つでしょうか。

企業がお客様のニーズを調査するということに活用されますが、それだけではありません。

「いま、目の前にいる人は何を必要としているか」というマーケティング視点は、私たちが送る日常生活でも活かすことができるのです。

もしあなたが、
「職場に居場所がない」
「人間関係がうまくいかない」
と悩んでいるなら、マーケティング脳が問題解決につながるかもしれません。

「起業したいが不安がある」
「営業でもっと売り上げを上げたい」
というビジネスの課題解決にも役立つはずです。

ぜひマーケティング脳を身につけて人生を充実させてください。



自分のトリセツを持つ

マーケティング脳をしっかり働かせるには、「自分を理解する」「自分のベースとなるものを作っておく」ことが重要です。

たとえば、ネガティブな感情にとらわれて自分や商品の価値をうまく伝えられないときがきたとします。

そんなときのために、自分の心が乱れてしまう要因や、対処法を把握しておくといいでしょう。

このようにトリセツによって自分をコントロールする方法を身につけておけば、大きな強みとなり、大切な場面であなたを支えてくれるのです。


自分を理解してもらう前に相手を理解する

ビジネスで成功するためには、商品やサービスを理解してもらい、さらに自分を理解してもらう必要があります。

自分を理解してもらうには、まず相手を理解しないといけません。「相互理解」が必要です。

ところが実際は、一方的に自分の商品やサービスを伝えただけで、「わかってもらえる」と勘違いしている人が多いです。

商品やサービス、自分自身についてメッセージを発信するには、相手に伝わるようにパッケージ化して伝えることが大切。

自分の伝えたいことを相手に合った形にパッケージ化していくには、「相手の視点を持つ」事が欠かせません。

当たり前のことですが、自分の伝えたい気持ちばかり優先していると、忘れてしまいがちなことなのです。

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【2】に続きます♪

下記に本著のリンクを貼っておきますヽ(・∀・)

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