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一つの価値観に縛られて不自由になっていないか?【2】

おはようございます。
中野祐治です。

前回の続きです♪

メタ思考 「頭のいい人」の思考法を身につける
澤 円 著



前回、自分の仕事での位置付けをメタ思考を使って再定義し、視点を変えるという話をしました。

今の場所で頑張るにしても、転職や起業するにしても、具体的にどういう前提で行動を起こしていくといいのでしょうか。

●恐れをなくすにはまず「知る」こと


格闘技において最も重要なことは「情報量」だといいます。

一歩踏み出し冒険を始めるためにも、
今いる場所で最大限の能力を発揮するにも、
情報量を増やす必要がある。

そして情報量を増やすためには、なんらかのアクションを起こす必要があります。

ただし、全力投球する必要はありません。

95%ぐらいは今の環境に軸足を置きながら、残り5%ぐらいで「外」の世界へ足を踏み入れていくだけでも、新しい世界が開けていくと思います。



●仕事の中に自分の快感を見つける


「仕事があまり楽しくない」
「がんばったけど業績が上がらない」
という悩みはあるもの。

結果が出ずに疲弊していく。
それを繰り返して虚しくなっていく。
そんなビジネスパーソンは多いと思います。

そんな人に伝えたいのは、次のこと。

なにをもって仕事を成し遂げたとみなすかは、自分で定義する。

そのうえで、自分が快感だと思える要素や基準を
「仕事のプロセス」の中につくっておくこと。

そんな自分だけの基準をあらかじめ探しておくのです。


●結果の出ないメンバーの視界を理解する


あなたがマネージャーだったり、将来マネージャーになったときにはどういう視点を持っていると効果的でしょうか。

たとえば、チームメンバーの誰かがうまくいっていないと感じたときは、「その人が見ている世界」を理解することが大切。

相手に合わせて膝を降り、
視座を合わせるという思考・行動は、
マネージャーが持っておきたいマインドセットです。


●互いに助け合い、補い合うからうまくいく


オープンな人間関係から得られる情報や気づきこそが、あなたがこれから成長していくために欠かせないリソースとなります。

組織における人間には大きく3タイプいる。

①ギバー(人に惜しみなく与える人)
②テイカー(自分の利益を優先させる人)
③マッチャー(損得のバランスを考える人)

最も成功するのは「ギバー」。

コミュニティでは一人ひとりが「ギバー」の精神を発揮しなければなりません。

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続きは本書で♪

下記に本著のリンクを貼っておきますヽ(・∀・)

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