本紹介「なぜか人生がうまくいく明るい人の科学」
おはようございます。
中野祐治です。
今回読んだ本の紹介です♪
なぜか人生がうまくいく「明るい人」の科学
和田秀樹 著
【心に残った言葉】
●多くの日本人は、近所の目とか、世間の目など、「人目」を気にして行動します。
「人に嫌われないかどうか」を心配しているのです。
そのわりには、「人にいい感じを与える」ということを意識している人はほとんどいません。
●どうすれば、明るい気持ちになり、毎日を笑顔で過ごすことができるのでしょうか?
幸福を感じるためのカギは「いろいろなことを試してみる」という前向きさにあるように思います。
世の中のことは、「やってみなければわからない」ことばかりです。
誰にでも当てはまるような模範解答はほとんどありません。
誰にも答えがわからないからこそ、「なんでもやってみる」ことが大切なのです。
●仕事などで何か新しいことを始める時は、誰もが「失敗するのではないか」と不安になるものです。
そんな時は、想定できる結果を段階別に分けてイメージすると良い。
・考えられる最悪の結果は何か?
・中くらいの結果は?
・一番いい結果は?
それぞれの結果を客観的に見つめることで、「最も可能性が高いのはどの結果か?」「何が不安なのか?」「本当に心配する必要があるのか?」など、さまざまな可能性が考えられるようになるのです。
●会社に行くことがどうしてもつらければ、「逃げる」という選択肢がある。
「会社を辞める」「別の部署に移動願いを出す」「別の学校に転校する」など。
多くの日本人はこの「逃げる」という選択肢を嫌がります。欧米の人は不満があればすぐ転職を決意しますが、日本人は「卑怯な手段」と考えている人が少なくありません。
これだけ転職が一般的になった時代でも、多くの人が「じっと我慢」する道を選択して、結果的に心身に支障をきたしたりしているのです。
●人生は「実験」の連続だと考える。
人生にはいいこともあれば、悪いこともあります。何かに失敗しても、「次は頑張ろう」と思って前を向くことです。
そのためには「人生は実験の連続だ」と考えることが重要です。
大きなことではなくても、やってみたいことや、行ってみたい飲食店なども「まぁ、実験なんだから」と気軽に試してみることです。
おいしくないお店だったとしても「今回の実験は失敗だった」と諦めて、二度と行かなければ済むだけの話です。
●プロセスではなく「結果」を重視する。
日本人には、「コツコツと真面目に取り組む」などを「美徳」と考える習性があります。しかし、あまりにもプロセスにこだわると毎日が窮屈になるだけです。
日々のストレスを軽くし、楽しく過ごすためにも、「結果」で物ごとを判断することが大切です。
いくら真面目にやっても結果が出なければ意味がありません。
逆に、手抜きして小手先のテクニックでやっても、結果さえ出ていれば文句は言われないものです。
…続きは本書で♪
下記に本著のリンクを貼っておきますヽ(・∀・)
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