不遇の時期こそ 幸運な時期なのだ。 わたしは、この灰色の時期を 自らに与えられた鍛錬の機会 と信じていたんだ。 ジャック・ニクラウス
仕事や家庭、友人関係など、何故こんなことになるんだろう?と思ってしまうような出来事は誰でも1度は経験があるんじゃないかと思います。
そんな時にあなたはどう考えるでしょうか?
今回はアメリカのプロゴルファー、ジャック・ニクラウスさんの言葉を紹介させて頂きます。
不遇の時期こそ 幸運な時期なのだ。 わたしは、この灰色の時期を 自らに与えられた鍛錬の機会 と信じていたんだ。 ジャック・ニクラウス
ジャック・ニクラウスさんは、メジャー通算18勝という圧倒的な強さで「ゴルフの帝王」と呼ばれたアメリカ出身のプロゴルファーです。
そんなジャック・ニクラウスさんも、常に勝ち続けていたわけじゃなく、何年も負け続けていた時期があります。
しかし試練の日々を過ぎてみれば、スランプの時期、負け込んでいた時期の忍耐が、堅固な城壁を作り上げ、攻めにも守りにも強い精神力を育てたのだという言葉を残しています。
ジャック・ニクラウスさんは、優勝がかかった場面でも、予選通過ギリギリでプレーしている時も、ゴルフに対する姿勢が変わらなかったと言います。
目の前で起きている試練の時期を「鍛錬の時期」と捉えていたからこそ真摯に取り組み、メジャー通算18勝という大きな結果を残すことができたんじゃないかと思います。
今あなたの目の前ではどんなことが起こっているでしょうか?
不遇な時期だと感じている方がいらっしゃれば、今こそ力をつけるチャンスなのかもしれません。
僕もチャンスをものにして、力をつけていきます!
ここでは、僕が経営を通じてその時々で素敵だと思った格言を紹介していきます。
ご覧いただいたあなたの、前進のお役に立つことができたら幸いです。
中野 祐治
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