誰よりも失敗した男がつかんだ成果を出す考え方とは?【1】
おはようございます。
中野祐治です
今回読んだ本の紹介です♪
夢をかなえる失敗学
中村誠 著
●はじめに
本書は著者自身の失敗経験をもとに、
「失敗から学ぶ成功術」
「失敗をリカバリーする方法」
について伝授する内容です。
著者は自身で誰よりも失敗の多い男と言い、
「人間関係で失敗」
「仕事で失敗」
「お金で失敗」
「メンタル弱すぎて失敗」
などたくさん失敗してきたとのこと。
だからこそ、今があります。
失敗の多い著者から学べば、
「失敗しない方法イコール成功学」
が見えてくるはずです。
●「お金」で失敗したときのリカバリー術
著者は会社員生活を2年して脱落、物販ビジネスを始めて500万円の借金を負いました。
その後LINEのサービスの中の、ある事業を始めてからは業績はずっと右肩上がり。
年商3億にまで達しました。
ところが、売り上げが上がっているはずなのに「手元にお金がない」という状態に陥ります。
なぜこうなったかというと、売り上げが落ち込んだこと、そして出ていくお金がすごいという2点が大きな原因。
2000万円稼いだのに2000万円そっくり出て行ったり、中には2500万円出ていくこともあったり…。
そうなる理由、ひとつは事業が急成長するときは出ていくお金も大きいということ。
2つめは、お金がたくさん入ってくると、どうしても管理が緩くなってしまうということ。
それで資金繰りがショートして倒産ということも実は少なくありません。
そんなとき見直すべきは「固定費」。
必要以上に大きな部屋に住んでいたり、お手伝いさんを雇っていたり、その積み重ねがすごく多くなっていました。
見直しのコツとしては細かいお金をバカにしないこと。
あまり使っていないサブスクやSNSの有料サービスなどを見直してみることです。
●「人間関係」で失敗したときのリカバリー術
著者は中学時代に部活でキャプテンをになったことがあります。
自分なりに練習メニューを作って「これを一生懸命こなそう!」としていたが、結果的にはチームは崩壊。
練習がキツすぎたのです。
練習をサボる人が続出しました。
人を引っ張っていくには、おもしろくもない練習をひたせらやらせようとするのではなく、「理念」が必要です。
「これをこなした先にはこんな明るい未来が待っている」と、少年のようなキラキラした目で夢を語る人っていますよね。
やっぱり人というのは、そういう人についていくのだと思います。
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【2】に続きます。
下記に本著のリンクを貼っておきますヽ(・∀・)
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