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毎日をただ過ごすのではなく、もっと人生を楽しむために必要なことは?【1】
おはようございます。
中野祐治です。
今回読んだ本の紹介です♪
いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才
今井 孝 著
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●まえがき
会社員だったところから起業し、多くの収入を得た著者の体験談。
収入はたしかに増えたけれど、毎日がしんどい。
売り上げが落ちることを考えると手を止めれず、ほっとできるのは年に数日だけ。
これを10年も20年も続けるのか…
と思うとゾッとする。
「こんなの成功じゃない」と思ったそうです。
そして、「どうしたら幸せになれるのだろう」と、幸せそうに生きている人たちから学び始めました。
数多くの成功者にインタビューした結果、わかったのは、幸せに生きている人とそうでない人の差は、それほどないということ。
幸せな人たちの1日の大半は普通の人と同じ。
しかし、ひとつだけ大きな違いがあったのです。
それは、1日の中に、「最高のひととき」をつくりだしている、ということです。
その「最高のひととき」は平均して2時間程度でした。
そう、いつも幸せな成功者の彼ら彼女らは、たった「2時間」の使い方の天才だったのです。
●「いい1日だった」の正体を知る
あなたにとって最高の1日とは、どんなものですか?
よくある回答は、朝から晩までバリバリ活動する1日です。
じつは、「いい1日だった」と感じるために、24時間すべてが素敵である必要はありません。
友達との飲み会や、映画を観るなど、たった2時間あれば得られるものなのです。
●現代人の生活は、想像以上にムダであふれている
「充実した日々」「理想の人生」を手に入れるために、まずやるべきことは、「やることを減らす」です。
やることを減らすと、時間の余裕ができます。
そして、心の余裕も生まれます。
著者も、最初からやることを増やしていったわけではなく、最初はどんどん減らしていました。
というのも、会社員時代はムダなことに時間を費やし、ダラダラと残業していることが多かったからです。
●小さな幸せで毎日を埋めていく
ムダなことをやめたら、多くの時間が手に入ります。
そのなかの2時間だけでいいので好きなことをして「最高のひととき」をつくれば、毎日幸せを感じながら生きることができるのです。
●何をするかの前に、どんな時間にするか
スケジュールを立てるときは、いきなり「何をするか」を決めるのではなく、まずは、どんな1週間、1日を過ごしたいのかをイメージしてみてください。
ゆったりしたいのか?
モーレツに働いて仕事を終わらせたいのか?
何か新しいことを学びたいのか?
そういう「テーマ」を決めるわけです。
一つひとつのスケジュールを考える前に、
「今週のテーマはなんだろうか?」
「今日のテーマは何だろうか?」
と全体像をイメージするところからはじめると、1週間や1日の流れを決めやすくなります。
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【2】に続きます♪
下記に本著のリンクを貼っておきますヽ(・∀・)