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人を動かすには 模範を示すことが大切だ。 というより、 それしかない。 アルベルト・シュバイツァー
「人を動かす」という言葉は最近良く聞くようになりました。
仕事で部下や後輩を指導する時、部活動やサークルなどでチームワークを発揮する必要がある時など、いろいろな場面で「この人に◯◯をしてほしい」と考えることがあると思います。
自分の思うように人に動いてもらうのは、簡単ではないですよね。
会社などで上下関係があってもなかなかできないことが多くて悩んでいる方もいらっしゃると思います。
そんな方にピッタリの格言がありました。
今回はドイツで神学者・哲学者・医者・オルガニスト・音楽学者と多様な経歴をお持ちのアルベルト・シュバイツァーさんの言葉を紹介させて頂きます。
人を動かすには
模範を示すことが大切だ。
というより、
それしかない。
アルベルト・シュバイツァー
この格言に触れた時に、自分もできていないことを人に求めていたことがあると感じました。
確かに自分もできていないようなことを、人に言ったところで、「自分がやろうよ!」って感じます。
逆に、多少難しいことを言われたとしても、言ってきた人自身が行動で示していたら、どうでしょうか?
僕は、「多少厳しいけど、あの人もやっているし頑張ってみよう!」と思えるんじゃないかと思います。
「言っていること」よりも「やっていること」が周りにも影響していくので、まずは自分自身が実践して、人に動いてもらえる自分になっていきます。
ここでは、僕が経営を通じてその時々で素敵だと思った格言を紹介していきます。
ご覧いただいたあなたの、前進のお役に立つことができたら幸いです。
中野 祐治