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『 脳波を測り始めた男 その1』 (NWU session vol.5)
注意 ヘッダー画像はhidelbelqの卵料理です
今回の登場人物
yokushiryoku(26) ラッパー、リアル・ゲームクリエイター、ニート
hisanori ito(25) マルチクリエイター
hidelbelq(28) プログラマー
概要
最近、hidelberqが4,5月に怪しい動きをしているらしいと聞きつけたyokushiryokuはhidelberqを長期的に問いただすことにした。脳波を測り始めたらしいというのは事前にわかっていたのだが・・・続くかも
本編
・・・軽い雑談を経て・・・
yokushiryoku:ちなみに、何の話がいいのかな
hidelberq:さあ、そういうのを含めて session だよ
yokushiryoku:タイキさん(grandcolline)いると想定外の会話が発生するんだよな。おさらいするか。4月5月なにしてた?人間開発はどう?
hidelberq: 人間開発は地道に勧めていたよ
yokushiryoku:脳波?
hidelberq:それもそうだけど、本や、映画を見たくなる時期が定期的にくる。その時期だった。ものすごい本を呼んでた6冊くらい同時に呼んでた
yokushiryoku:例えば何?
hidelberq: 橘玲が帯を書いてる「残酷すぎる成功法則」って本なんだけどさ。成功が達成不可能になった世界で、私達が考えることという節があるんだけど。情報化社会になったことで、上手く言っている人のレベルが天井知らずだと。そこと比較して絶望しちゃうわけよ。もともと俺たちは、2000年くらいの文明、もしくは一万年くらいの農耕を初めて位の文明では、自分の得意なことを見つけられたから、アイデンティティを保てたわけよ。俺はこれが強みですってね。それが難しくなってきている
どうすればいいか、他人のものさしでいきるともっともっとって、上見りゃきりがないわけじゃん。その本には哀れな最適化野郎になるなって書いてあった。自分でこれで十分だよって決めるのが良いって書いてあった。その章がとてもよかった。ファイトクラブのタイラー・ダーデンが引用されててこの本は信用できるなって思った。
yokushiryoku:ああ
hidelberq:橘玲がくり返し言ってることだけど、100年生きられるようになって。それは残酷だと。「好きなことを仕事にしなければならない」という意識が生まれるから。好きなことじゃなきゃ人間長く出来ないのに、好きなこと見つけられなかったら大変なわけよ
yokushiryoku:ああ、お前って成功したいの?
hidelberq:成功したいって本じゃないんだよ。成功が不可能になった時代に我々が考えることを書いてる本だから。ちなみに、成功の話だけど、内向的と外向的どっちが成功するのかだけど、外交的のほうが成功しやすいけど、暴力を振るったりする率が高い、内向的な人は堅実で大きな失敗をしないというデータが書いてあった。
yokushiryoku:テストステロンとかも関係してそうだね
hidelberq:そして、この本の結論は、どっちかに自分を置くんじゃなくて、セルフコンパッション、自分に大して思いやりをもつことが一番大事だと書いてある。
yokushiryoku:それで?
hidelberq:あと、筋トレ初めたり。ハーバード式の本読んで健康について知った。5つ大事なことが書いてあって・睡眠・運動・ナッツ・ビタミンD・瞑想だったんだよ。
hisanoriが登場
一同>お疲れ
yokushiryoku:全て、それが手に入れられる場所教えてあげるよ
hidelberq:何?
yokushiryoku:公園。ナッツは、木の実だし
hidelberq: それで、瞑想を本格的にやりたくなって。で、瞑想やるのにサポートがあったほうがやりやすいなとおもって。いろいろやっぱ、目標を達成化するには数値化出来たほうが良いなと思って。進歩してるかどうかわかるからさ。それで、脳を数値化できないかなと。それで(脳波)測り始めたんだよ
to be Continued.....?