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キャラ案その3「メルヘン世界への転生もの」

2022/01/12までランサーズにて募集している「キャラクターの世界観アイデアの募集」は、キャラクターグッズショップであるキディランドに並ぶようなキャラクター世界観をみんなで考えていく仕組みでつくっていこう、という計画の種となるアイデアの募集となっています。背景詳細はこちら

キャラクター世界観を自分でも考えているのですが、その第三弾になります。以下がアイデアです。

タイトル

「メルヘンランキング」

概要

異世界転生もの+アイドルもの+キャラクターもの。現世で疲弊したOLが、メルヘンなキャラクター世界でかわいいキャラとして生まれ変わり、アイドルのような熾烈な競争を戦い抜く。

システム設定

導入は異世界転生モノのメルヘンなキャラクター世界版。仕事に疲れたOLが、フラフラと退社していると、事故死してしまい、異世界へ転生される。その異世界はキャラクター雑貨屋さんに置いているようなキャラクターと中世のような異世界の人間が一緒に住むメルヘンな世界であった。

現世で死んだOLはそのキャラクターの一人として生まれ変わった。現世での記憶や思考を保持したままで、外見はかわいいメルヘンキャラクターとなっている。

キャラクターたちは現世のアイドルのような存在で、歌や踊り、その他言動など人々に夢と希望を届けることによってエネルギーをチャージして生きている。また、アイドル同様に熾烈な生存競争があり、夢と勇気を与えた度合によるランキングを競っている。

ベスト8になるとディズニーランドのパビリオン的なものを持つことができ名誉などの象徴の建物となっており、このようなトップランクのキャラクターとなることを目指している。

ベスト8は必ずしも仲がいいわけではなく人気の取り合いをしており、ベスト8落ちを恐れている。

キャラクター下積み時代はこのベスト8のいづれかに所属してランクを上げていくのが基本となっている。もちろん例外的にいきなりベスト8を狙うケースもある。

ベスト8がどこかのプロダクションだとすると、ほぼほぼアイドルもののような構図だが、異世界ものとして主人公など転生者は現世の記憶を有効に活用する。

コンセプト(狙いを一行で)

現代のコンテンツでよくある異世界モノ、アイドルものの構図をとることで、それぞれのメリットを活かす。

狙い詳細

アイドルものでもあるように様々なレパートリーのキャラクターを登場させることができる。

転生モノによくある現世の記憶などチート的能力を導入できる。また、現世の悲哀的感情を利用することで、読み手側の共感を呼びやすく感情移入を得やすくしている。

メルヘンなキャラクターの裏側の血なまぐさい努力や、ギスギスした人間関係を垣間見えるところがユニークポイントとなる。

キャラクターたちは死なないが、消滅条件はある。ある一定期間人気が得られないと消滅してしまう。キャラクターたちは消滅をそこまで恐れてはいない。雄と雌との概念はなく、消滅したあと何年か後に同血統として復活誕生する。

キャラクター設定

全体的には、シナモロール等のふわふわした2.5頭身くらいよくわからない動物のキャラクターである。一般の異世界人は普通の中世の人の外見をしている。

主人公
元OL。バリバリキャリアを積んでいたので簿記や経営など様々なビジネススキルを持つ。ものすごい努力家。元の容姿はまぁまぁと本人は思っている。熱狂的なキャラクター好きではあった。
転生後は、よくあるふわふわした幻獣的なキャラクター。ユニコーンっぽい。キャラクターたちは死なないので、猛烈に努力したり、前世のビジネススキルを利用することでメルヘンランキングを下剋上していく。

最初の仲間
おっとり系のキャラクター。ドジっ子で主人公に助けられることで仲良くなる。才能がなくくよくよしがちだが、「援護」の才能があり主人公を引き立てていく関係にある。

ライバル
最初の競争相手。格式高い血筋をもつお嬢様キャラクター。プライドが高く実力もあるので、主人公を蔑むこともある。競い合う内に主人公と心通わせるお約束要因。

ベスト8
派手系やパンク系、王道系などレパートリーに富んだキャラクターたち。そのうち一人は主人公の師匠的な存在である。さらに一人はラスボス的存在で圧倒的なメルヘンパワーを持つ、メルヘン世界の頂点にいる。このラスボスを倒すことが最終的な目標である。ラスボスも転生者。

アイデア募集中

前回の記事やランサーズの募集にも書かせてもらったように、上記アイデアを含め採用されたアイデアは、それを元に誰でも見れれるオープンのまま、多くの人の意見を採用しながら内容を更新されていきます。アイデアの状態からコンテンツになるまでに時間がかかるかもしれませんが、そういう試行錯誤の一環なのです。コンテンツになるまで収入は0ですが、貢献度に応じて、身銭を切って報酬を配っていきます。そういうコミュニティを目指します。

そういうどうなるかわからない試みではありますが、みなさん是非ともこの取り組みに参加いただければ嬉しいです!ご応募お待ちしてます!


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