そとづらがいい、（DAY415)

わたしが天才的にうまいことがある。

特技といっても良いかもしれない。

もっとうまい人がいるのは
もちろんなんだけどね。

それは、

初対面の企業さんに対して、

ほどよい親しみとなれなれしさをもって
愛想よく電話をおかけすること。

手の内の見せ方、

こちらの要望の伝え方、

お互いの背景が合わずにお断りをする際の

アイムOK、
ユーアーOKの雰囲気づくりなんて、

とんでもなくうまい。

演技派である。

コツは、ひとつだけ。

「教えていただく」。これだけ。

こちらからお電話をするとき、

どう考えたって、
相手のほうが知識も経験もある。

だから、教えてもらうんだ。

そんなつもりで、

腰は低く、
でも態度はほどほどにデカく。

今日、久々に電話した。

相変わらず、天才的な電話だった。

芸術といってもいいかもしれない。

２件、お電話をして、

一件目はこちらと先方の要望が合わず、
お電話を切らせていただいた。

正直、
「電話研修って受けたことある？」
な感じの方だったが、

わたしのほうが一枚ウワテだった。

うぬぼれるくらいの電話応対だった。

二件目はお話が進められた。

基本的には
きちんと言質とりたいのでメール派だけど、

たまには電話かけるのも、いいね。

以上、
そとづらがいい人からのお届けでした、まる。

今日もいってらっしゃい。