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ヲタ活の黒歴史も無駄ではなかった(DAY361)

元ヲタクです。


ジャンルは教えません。

墓場まで持っていきます。



約3年前に筆を折りました。


筆を折った理由は、

ヲタクのお作法に
疲れてしまったタイミングで、

心が折れる出来事があったから。



・・・



トラブルの相手はお一人だったのに、
同じジャンルのすべての人が

信じられなくなりそうだった。


人間不信になりそうになった笑


ただの、ヲタ活なのに。





ヲタ活という黒歴史のなかでの、
さらに黒歴史。

黒オブ黒。




今、ライティングのコミュニティに
所属しています。

ライティングのコミュニティなのに、
ほとんどライティングのことを
学んでいません。

「志」

「人生理念」

こういったものを学んでいます。


机の上の「お勉強」ではなく、


在り方から、学んでいます。


先日も、

ほんとうのご縁は
嫌いな人、ニガテな人の中にあると
教わりました。


「想い」が共通していたなら、

嫌いな人、ニガテな人とも

一緒に成長していけるのだと。



・・・


ああ、そうか。


「志」「人生理念」

「ヲタクのジャンル」

なんて

比べるべくもないけど、


それでも、



わたしが幼稚だったせいなんだ、

筆を折った原因って。



例え価値観や性格が違っていても

同じジャンルを愛する者同士、
腹を割って話せばよかった。


それなのに
対話をせずにシャッターを閉じてしまった。



シャッターを閉じたあとの

「このままじゃいけない、
 でも、もう後戻りできない」

というモヤモヤ。


「絶対に後悔する」って分かってたのに
削除した。

2年弱という年月を費やして書いた作品たち。

30万字。


このモヤモヤたちも、

「同じジャンルを同じ時期に好きになった」

というご縁を感じながら、
建設的に話をしていたらどうだったろう?


もしかしたら
未だにわたしはヲタクをしていて、
次回のコミケにも
ちゃっかり参加しているのかもしれない。


それはそれでどうなのかな?って思いつつも、
私がとるべき対応は、それだった。


黒オブ黒歴史のおかげで、
臨場感をもって学ぶことができた。


次に同じシチュエーションがあったら、
シャッターをすぐに閉じずに話をしよう。


ライティングのコミュニティで学ぶうちに、

シャッターを下ろさずにいることが
増えてきたのだもの、

きっと大丈夫。

きっと。




「ヲタ活の筆を折る」をきっかけに、

巡り巡って今、

私はこうしてライティング・・・というか

「在り方」を学んでいます。


こうして「在り方」を学ぶ機会がなければ、

ヲタ活時代の苦い思い出は、
苦い思い出のままでした。


そして、あのときの苦い思い出のおかげで、

「モヤモヤ」の感覚、

私がいつ、どうすれば良かったのか、

次はどうすればいいのかを学習できました。




そういえば。。。。


ふと気まぐれに、

当時のペンネームと
活動ジャンルで

Xを検索してみました。


「◯◯さん(当時のわたしのペンネーム)、
 お元気かな」


2か月前のポスト。


ヲタ活辞めたのは3年前なのに。


ポストをされてたのは、

当時、付かず離れずの距離感で
お付き合いしていた方。



その方のポストには、

わたしが主催した企画が
エモくて良かった、って書かれてあった。


泣いてしまいそうになった。



当時は衰退の一途をたどるジャンルが
少しでも盛り上がればと、

自分なりに頭をひねって
企画を主催していました。


見てくれていた人が、いたんだ。


ああよかった。




私が活動していたジャンルは、

今は、とあることがキッカケになり
勢いを取り戻しています。

正直に言ってしまうと、
目にするたびに
少し「うっ。。。」ってなっていました。

ですが、今回、思考を整理して、

今後はフラットに見ることが
できそうな気がします。




私は今、二次元の推しではなく、

「志」「人生理念」に共感できる方を、

「ライティング」

という手段を通して「推して」います。

その方の言語化されない想いや背景、

未完了の感情などを

言葉として取り出し、

表現しています。


ライティングのコミュニティに
所属していなければ、

この新しい「推し活」を
本格的にすることもなかったでしょう。


「在り方」を学ぶだけで

人生が変わる。


そういった不思議な感覚を、

現在進行形で学んでいます。



あなたが、

もしも

「人生を変えたい」って思っているなら。。。

文章を書くことが好きなら・・・


よかったら、私と一緒に学んでみませんか。


↓私が学んでいるライティングのコミュニティ


ではでは。



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