【クライアントワーク】虹の根元を探しにいけば、(DAY430)
子どもの頃、
「虹の根元には宝物が埋まっている」
と教わらなかったでしょうか。
親御さんもしくは友達に。
そうじゃなければチャレンジ1年生に。
でも・・・
実際に虹の根元を探しに出かけてみると、
それって、永遠に見つからない。
「あの場所だ!」って目指すのに、
その場所に行ってみると、
そこには虹はなくて・・・
先日、話してた内容が「これだなー」って
思ったんです。
クライアントワークにおける
「利他」の話。
自分の行いが相手の役に立ったかどうかって
誰にも分からないんだということ。
「誰かのために」が、
曖昧で不確かである、ということ。
虹の根元を探しにいくのと同じように、
「答え」にいくら手を伸ばしても
いま、ここの感触は得られないのだということ。
だとしたら、
損得勘定とか、相手におもねるのではなく、
自分なりの精一杯で、
その「場」を楽しみ、集中することが
何より確かなものなのだろうなと。
そんな意見で落ち着きました。
執着を手放すこと。・・・って
なかなかチャレンジングなんだけどね。
あなたは、いかがですか。