人間の本質とは、(DAY431)
先日、面白い文章に出逢いました。
「人間としての本質は、想像するチカラを持つこと」
(松沢哲郎氏)
もともとは
「本質」とはなんぞや?
から始まったGoogleツアーだったのですが、
「想像するチカラ」がヒトとしての本質、
という言葉に撃ち抜かれてしまったのですよ。
ヒトが人たらしめる所以として
「想像力」があるのだとしたら。
例えば人が一眼レフカメラの本体、
想像力がカメラに装着するレンズなのだとしたら。
「想像力」のレンズは人によって様々。
望遠レンズもあれば広角、魚眼レンズもある。マクロレンズもね。
ズームレンズなんて汎用性高すぎる。
そして、レンズに装着するフィルター。
実はレンズ1本1本、描写する色合いが微妙に異なるんだよね。
(今はそうでもないの?)
その色合いを補正するのが、フィルター。
たくさんのフィルターがあるといい。
レンズもできれば色んな種類があるといいよね。
色んな視野、色んな色合い。
そして新たなフィルター
(時には、奮発してレンズ!)
を手に入れられるのが、人との関わりだったり、
何気ない一言だったり。
わたしたち(カメラの本体)は、
感度を上げて、
バッテリーを充分に充電しておいて・・・
ああそうだ、
メモリーもほどよく開けておかなきゃ、ね。
そんなことを想った、「想像」の旅。
いや・・・妄想か。
妄想も、人間の本質なのかな。