SUMMER
最近ありがたいことに、postを見てご依頼頂くことが増えてきましたので、私が「名刺」という媒体について思う事と、大体の流れや価格感をここでおまとめしておきます。 まず、以前「1秒で自己紹介をするならどうする?」で書いたように、名刺というのは人によって捉え方は様々だと思います。 別に名前と会社名さえ分かりゃ良いじゃんという人もいれば、とてもこだわって作るひともいる。 そして私は勿論、圧倒的に後者です。 特にこのコロナ禍において全てがオンライン化されてゆく中で、わざわざ「
今日、Twitterでこんな記事を読んだ。 「映画やドラマを観て『わかんなかった』という感想が増えた理由」 現代ビジネスの記事で、心情や情景を、セリフで説明する作品が増えている、という話から始まる。 まずはこれを読んでみて欲しいのだが。 昨今、YouTubeやTikTokを筆頭に動画が情報ツールとして台頭してきた時代だが、私は圧倒的に本、文字、文章、紙に印刷されたものが好きだ。 だから私は動画クリエイターやWEBデザイナーではなくグラフィックデザイナーであるし、今後
私はあんまりテレビを点けない。 なのであんまりドラマも見ないのだけれど、1クールに1つくらい気になるドラマがある。 今回は話題になってる「大豆田とわ子と三人の元夫」について、デザインの観点から覚書も兼ねて書こうと思います。 発端は、お世話になっているお仕事関連の方に、佐藤可士和と落合陽一(知り合いではないので敬称略)の対談動画?を見せて頂いたことだった。 ご存知ない方のために簡単にご紹介すると、佐藤可士和は日本のトップクリエイターで、ユニクロのロゴとかセブイレのロゴと
と言うくらい駆け足で過ぎていった3月。MARTCH。弥生。(最初MAYって書いてて突っ込まれた🥺) 一昨日やっとPHOTOBOOKを出稿してひと息つけたので、改めてnoteを書いてみるみる。 一応クラファン終了直後にお気持ち表明書いてたんだが、興奮のあまりえらいことになってたので下書きに保存。それをベースに整理しつつ。 まず初めに、今回支援くださった皆さま全員に、月並みではありますが心の底からありがとうございますを伝えたい。 個人的にはインスタライブでも話した通り、金
さてさて、遂にアトリエのOPENが明日に迫ってきましたね。 と言うわけで、本日は大阪の中心から瞳さんとフォロワーの皆さんへの愛を叫ぼうかと思います。 私とmaruo、そして瞳さんの出会いは数年前。 インスタで一目惚れして天王寺のPOPUPに出向いた冬の寒い日。 100名限定購入だったのにOPENの数時間前には既に300人を超える人が並んでいてびびりまくったっけ。 確か1番目に並んでいた人は地方から始発で駆けつけて、朝6時から並んでます的な感じだった気がする。(盛って
そんな気持ちで今日は書きます。 えー、今日我がインスタにて、ilfelinoさんとの新しいお取り組みをpostしました。 その名も、「お客さま参加型!世界にたった一冊、あなただけの写真集」プロジェクト!!! はい、拍手〜👏👏👏 maruoさん以来の完全自主提案だったわけですが、何故私がilfelinoさん、ひいてはマネージャーの菜月さんに惚れ込んだのか、その話をしようかな。 もともと私は、「ファッションはすきだけどランジェリーはまあ普通(可愛いやつ着けてたら気分もあ
さてさて、インスタに載せた名刺の話でもしますかな。 フリーランスでデザイナーをやっていると、「名刺の大切さ」に否が応でも気づくことになる。 だって、グラフィックデザイナーなんて資格があるわけでもないから、学校に行ってなかろうと基礎を知らなかろうと名乗っちゃえば「グラフィックデザイナー」なわけですよ。 そんな奴らゴロゴロいるわけですよ。 だからこそ、ちょっとやそっとの名刺じゃ、貰ってもすぐ記憶の彼方に忘れ去られてしまう。 ちなみに私が今まで貰った名刺で衝撃を受けたのは
大層なタイトルがついている今回の内容は、前回の吉田ユニ話の続きだよ! とは言え前回のnote読むの面倒くさーいと言う方のためにあらすじを伝えておくよ!!! 時は西暦2021年、とある大阪のデザイナーは、ひとつのことに悩んでいた。 今まで学んだことのない「アートの基礎」に触れるべきか否か? もしかすると、基礎を知らないが故に作れるものもあるかもしれない・・・ 一度学んでしまえば、知らない頃には戻れない。 果たして彼女は、どちらの道を選ぶのか! 学ぶか?学ばないか?
最初に言っておきますが、disの内容ではまっっっっっっったくありません。 私は吉田ユニさんの作品がとてもすきだし、彼女のことは尊敬している。会ったこともないが。 その上で書く、とても私的な意見であるということを覚えておいて下さいませね。 発端は、仲良しの現代アートの彫刻家の先輩と「アート思考」の話をしていた時だった。 ちなみに文章にすると何やらイケイケな感じで普段からアーティスティックな話をしているように感じられるかもしれないが、この時明け方4時だったし先輩はベロベロ
昨日、ひっさびさに家族でご飯を食べた。 何故久々かと言うと、兄がワーカホリックすぎて中々実家に帰って来ないからだ。 京都と言う比較的近い場所に生息しているにも関わらず、中々帰って来ない。 まあそれに関わらず、私は兄がとてもすきだ。 仕事が終わって、ゴルフで使う鞄を探しているという兄と梅田で合流した。 相変わらずいかつい。 私は半分金髪だし、側から見ればマジでただのヤンキーカップルだ。つらい。 まあそれに関わらず、私は兄がとてもすきだが。 で、何気なく、そして唐
皆さんはかの名作、「フィフス・エレメント」をご存知だろうか。 ブルース・ウィルスとミラ・ジョヴォビッチのあれ。 すげー面白いあれだ。 未見の方は是非見て欲しい。すげー面白いから。(雑) で、なぜそんな話になったかというと、先日友人に誘われて (この友人が、高校の時大っっっっ嫌いだったのに大人になった今一番仲が良くてその経緯がまた面白いのだが今回は割愛) 人生初のクラシックコンサートに参戦したわけだ。 音楽と言えば暴れながら聞くものであるという定義をしている私がだ
幼い頃から本が好きだった。 何で好きなのか考えたこともないが、もし子供ができたら、絶対最初に読んでやるのは「はらぺこあおむし」だと決めている。 そんな小学校低学年の頃の私のバイブルはと言うと、 ●ナルニア国物語 ●エルマーとりゅう(みかんの皮が好物なんだよね、りゅう) そして表題でもある「時間どろぼう」が出てくる、ミヒャエル・エンデの「MOMO」。 同作者の「果てしない物語」も大好きな作品のひとつだが(ファルコーーーーーーーーン!!!)、なぜかMOMOの方が記憶に