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淡路島へ移住 半年経って思うこと

淡路島は海、山、花の島だ。
蛇行する海岸線のドライブは最高だ。
天候によって変わる海の色も素敵だ。

最近、海岸線沿いにオシャレなカフェやお店ができてきて、オシャレ感が増してるし、、
浜の近くには、人しか歩けない小さな路地が沢山あって、散歩するのも楽しい。
 
魚も取れたて地のものがすぐに手に入るのも漁師町ならではの特権。
最近は、うちの食卓には、イカナゴが毎日登場してる。
イカナゴの漁場は東西別れているらしく、東側で漁をする期間は、西側では禁漁などという決まりがあるのを無知な私は島に来て初めて知った。

介護の職場はそれなりに人間関係が難しいところがあるが、それでも、東京にいたときに比べて、
協力精神は素晴らしいと思う。
助け合いの気持ちはかなり高いのだ。やはり島という土地柄 古くから培われてきた精神なのだと思う。
大変なことも皆で一緒にやりましょう。
なので、自分流は受け入れられない。
皆から外れて勝手行動すると、それなりの扱いを受けるので要注意。
東京からきた私にはこの一点において少し煩わしい。
効率的な方法よりも、既存を維持したがる風潮があるように思われる。
まぁ、といっても長いもの巻かれろで はいはいとうなずいておけばよろしい。
それが島で上手くやっていく方法だ。

そして、交通手段が一時間一本のバス(しかも500円/回)のみのため、車は必須だ。
車無しにはどこにもいけない。
これが唯一のデメリットかな。

そんなデメリットも素晴らしい自然を前には
さほど大したことではないが。。

時々、TVに映る渋谷のスクランブル交差点や新宿駅前、銀座や表参道を見ると、フワッと色んな記憶が蘇り懐かしいなとは思うけど、
でも、神戸までバス50分でいけちゃうから、街に行きたきゃすぐ行けるしね。
だから、淡路島は、島なんだけど、そこまで孤島でもないとこが良いとこでもある。

ということで、移住半年、まだまだ、淡路島堪能中なのでR。









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