94ページ目 本当の意味でのコスパとは
ここ数年「コスパ」という言葉は
日常的に使われrる言葉の代表格になりました
古くは1970頃からの言葉の様ですが
(諸説あり)
本当に日常会話に多く使われる
ようになってきた
のは最近ではないでしょうか
コスト・パフォーマンスとは
費用対効果とも言われる事も
ありますが
ざっくり「コストに対する性能」
の事ですよね
そして今 飲食でも買い物でも
コスパ コスパのオンパレード
になっています
しかしながらそのコスパ追求にも
最近少 疑問を感じませんか?
・コスパ最強の物ばかり求めてしまったら
原材料や人件費などの見えない部分が減らされ
いるのではないか?
・コスト以外の優位性はどうか?
デザインや手触り 所有の喜びなど
・今はコスト高でも今後少しずつ改善される
良質な物はないだろうか?
・自分にとってのコスパと
他社にとってのコスパはイコールなのか?
私のように少ない収入(笑)で
より豊かな生活を送ろうとすると
コストパフォーマンスの高い物は
とても重要です
ただ 本当に自分にとって欲しいものであったり
受けたいサービスは必ずしも
コスパの良いものばかりでなかったりします
そして大切なのは 自分にとって有益か否かを
コスト以外で判断できる事ではないでしょうか?
私個人としましては コスト以外の基準で
これから沢山 魅力的なサービスや商品が
出てくるといいなと思っています
新しいテクノロジーを駆使して
今後 今まで想像もしなかったものが
誕生すると思うとワクワクしますよね
イーロン・マスクのロケットのように
新しい事を始め それが当たり前になるには
沢山の失敗と時間 コストがかかります
(うまくいかなければコスパ最悪と言う事に
なりますが)
それに対して私たちは
もっと寛容でいる事が必要なのかもしれませんね
今回は以上です
ではまた