他の星から
乃木坂46 「他の星から」
【毎日noteに再チャレンジ!思い出に残る・印象に残る曲について、1日1曲ピックアップします。88】
この曲も、乃木坂46内で組まれたユニットのための曲です。
通称94年組という、1994年生まれの一期生で構成されたユニットの曲です。メンバーが良いということもありますが、不思議な世界感と近未来的な衣装がかわいくて好きな曲です。ファンの間でも人気を誇る曲だと思います。
当たり前は 怖いものだ
いつもと同じが好きだ 変化は嫌い
都合のいいロープで縛られよう
自由になりたい、縛られるものが多すぎる、
そんなことを言いつつも、今ある当たり前にすがって生きている方が楽、という人は多いと思います。
怖いくらい、「当たり前」の良さってあります。そこに一生甘えて暮らしていけたらなぁ、なんて思ってしまうでしょう。世の中では「新しいもの、より良いものを求めて努力しよう!」なんて言ったって、今が居心地がいいんだもの。当たり前にすがって生きてるほうが楽ちんだし。そう思う気持ちは誰しもが持っていると思うのです。
「縛られてる!」って叫びつつも、案外それが都合のいいロープ、だったりして。
ポップに、だけどぐっさりと刺してくる言葉として私には聞こえます。
しあわせに思えるんだったら
知らない間に滅亡してたって
みんなと一緒なら楽しそう
このメッセージはどう受け取るべきなのでしょう。
これの受け止め方についてはいつも悩みます。
彼女たちは「他の星から」きた人として歌っているから、こう感じれるのでしょうか。
「この星」に生まれ、住んでいる私は、どう感じているのでしょうか。
昨日、このユニットのメンバーでもある中田花奈ちゃんが卒業を発表しました。これで、このユニットを構成していたメンバーは全員卒業してしまうこととなります。
卒業したメンバーそれぞれが、新しい道へと進んでいくことを応援していますが、いなくなってしまうことへの寂しさは残ります。
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今日とて梅雨です。
朝は気持ちよく晴れていたので、私は庭の野菜の世話をしたり。(きゅうりとトマトが収穫できました~!)
そしてシェアハウスの同居人は張り切って洗濯をしていたのですが、お昼ご飯を食べ終えるとお天気は下り坂に。
「梅雨ってさー、こんなに雨ばっかりだっけ?ちょっとくらいはさ、晴れる日あったんじゃないの?」
と。確かに。なんで今年はこんなにも雨が降ることに心を奪われてしまうのでしょう。