うたった歌の話を Vol.4
きょうは土曜日。
3月になり、だんだんと春らしくなってきた、きょうこの頃。
そこで今月は、春にちなんだ歌を紹介していきたいなと思います。
どうぞお時間ありましたら、立ち寄ってくださいね。
この企画について
2008年から6年ほど、とあるお酒が飲めるお店で、ギター演奏者であるお店のマスターとわたしは、定期的にライブを行っていました。この企画は、そのライブでわたしがボーカルとしてうたった歌を紹介していくものです。邦楽のポップスのカバーを中心に、ときどき洋楽もあります。毎週土曜日に、書いていく予定です。
平成という元号が終わろうとしているいま、懐かしい曲をゆるく紹介し、みなさんと共有して楽しめればと思っています。技術的に役立つ話はありません。どうぞ気が向いたら、お付き合いください。感想などコメントいただけるとうれしいです♪(Vol.3はこちら)
きょうの一曲
チェリー / スピッツ
(1996年、作詞・作曲:草野正宗)
曲の紹介
言わずと知れた、スピッツの代表曲。
もう20年以上前のシングル曲だけれど色あせない、いつ聴いても歌っても思わず笑顔になってしまう、魔法の曲だ。
スピッツは大好きで、アルバム『フェイクファー』のころ、一番聴いていた。チケットがなかなか取れず、単独のライブには行ったことがないけれど、あるイベントで正宗さんの歌声をはじめて生で聴いたときには、本当に感動したなぁ。
この曲は多くのアーティストにカバーされていて、わたしの好きなアーティストであるDo As Infinityのボーカル・伴都美子さんもソロ時代にカバーしている。わたしがライブでこの曲を歌ったのは、その影響も大きい(笑
こちらも素敵なので、ぜひ聴いてみてほしい。
うたってみて
男性ボーカルの歌を女性がうたうとき、キーを合わせるのがむずかしいことがよくあるけれど、この曲は女性でもとても歌いやすいと思う。
正宗さんの声が高いので、スピッツの曲全般に言えるけれど(笑
わたしはカラオケに行ったら『チェリー』を一曲目に歌うようにしている。
最初に声を出しやすい、テンポが早すぎない、みんな知っている、という三拍子そろった曲なのでオススメだ。
『チェリー』という曲名とはいえ、ほんとに春の歌だったっけ?と改めて聴いてみた。
うん、歌詞のなかにちゃんと出てくる。
みなさんもぜひ、春を探してみてくださいね。
今夜もお付き合い、ありがとうございました!