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うたった歌の話を Vol.12
きのうは船に乗りました。
いま四国を旅しています。
ふだん山に住む者は、海を見るだけでテンションが上がります。
そこできょうは、旅と海にちなんだ曲のお話です。
この企画について
2008年から6年ほど、とあるお酒が飲めるお店で、ギター演奏者であるお店のマスターとわたしは定期的にライブを行っていました。この企画は、そのライブでわたしがボーカルとしてうたった歌を紹介していくものです。邦楽のポップスのカバーを中心に、ときどき洋楽もあります。毎週土曜日に書いていく予定です。
平成という元号が終わろうとしているいま、懐かしい曲をゆるく紹介し、みなさんと共有して楽しめればと思っています。技術的に役立つ話はありません。どうぞ気が向いたら、お付き合いください。感想などコメントいただけるとうれしいです♪(Vol.11はこちら)
きょうの一曲
知床旅情 / 加藤登紀子
(1970年、作詞・作曲:森繁久彌/編曲:竹村次郎)
曲の紹介
俳優で歌手の森繁久彌さんが、1960年に映画の撮影で知床に長期滞在した際に『知床旅情』を作詞・作曲し、それを自ら歌って1965年にシングルを発売。1970年に加藤登紀子さんがカバーした。wikipediaによると加藤登紀子さんはこの曲で、第22回NHK紅白歌合戦に初出場をし、第13回日本レコード大賞・歌唱賞を受賞している。
うたってみて
この曲の歌詞には、『はまなす』や『クナシリ』『白夜』『ピリカ』といった知床の名物や耳馴れない言葉がたくさん登場する。
その歌詞とゆったりとした曲調が、知床に行ったことはなくても、まるで知床を旅しているような気分にさせてくれる。
加藤登紀子さんの『琵琶湖周航の歌』という曲と2曲続けて、水辺を旅するような曲たちということで、歌っていた 。
第一回目のこの企画でも、加藤登紀子さんの曲を紹介した。わたしは彼女の歌と声が好きだ。彼女の声と自分の声の高さが似ているからか、彼女の曲はうたいやすくもある。あのしゃがれた声でうたう、情緒ある歌は、そうそう真似できないけれど。
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きょうもお付き合い、ありがとうございました♪
昨夜、寝落ちしてしまい、日曜日の投稿になってしまいました。笑
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