
うたった歌の話を Vol.3
きょうは土曜日。
といっても、ギリギリの投稿でしたが(笑
Vol.1、Vol.2と邦楽を取り上げので、今夜は洋楽の話を。
お時間ある方は、寄ってみてくださいね。
この企画について
2008年から6年ほど、とあるお酒が飲めるお店で、ギター演奏者であるお店のマスターとわたしは、定期的にライブを行っていました。この企画は、そのライブでわたしがボーカルとしてうたった歌を紹介していくものです。邦楽のポップスのカバーを中心に、ときどき洋楽もあります。
平成という元号が終わろうとしているいま、懐かしい曲をゆるく紹介し、みなさんと共有して楽しめればと思っています。技術的に役立つ話はありません。どうぞ気が向いたら、お付き合いください。感想などコメントいただけるとうれしいです♪(Vol.2はこちら)
きょうの一曲
Johnny B. Goode(ジョニー・B.グッド) / チャック・ベリー
(1958年、作詞・作曲:チャック・ベリー)
曲の紹介
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を観たことがある方はご存じの、あの名曲だ。
チャック・ベリーは、アメリカのミュージシャン・ギタリスト。
ロックンロール創始者の1人で『ロック界の伝説』と敬われ、最初期のギター・ヒーローとして認知されている。
1984年度グラミー賞『特別功労賞』受賞。1986年ロックの殿堂入り。
80歳を超えてもステージ活動を続け、2017年に逝去。享年90歳。
Johnny B. Goode(ジョニー・B.グッド)について、
ロックンロールのスタンダード・ナンバーの一つとして知られる。
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(1985年)において、1955年にタイムスリップした主人公のマーティ・マクフライが、指を負傷したマーヴィン・ベリーというギタリストの代理としてダンスパーティのバンドでギターを演奏し、アンコールでこの曲を演奏するシーンがある。
映画の設定上ではマーヴィンはチャックの従兄弟であり、主人公の演奏中に「新しい音楽を探していた」というチャックに電話をかけ、受話器越しに演奏を聴かせている。つまりチャック・ベリーは、未来からやってきたマーティの演奏を聴いてこの曲を着想した、というタイム・パラドックスになっている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
映画の中でめちゃくちゃカッコよく演奏されているのだけれど、未来からやってきた主人公の前衛的な演奏スタイルに、周りがぽかーんとなるシーンが、面白い。映画の映像は、こちら。
バック・トゥ・ザ・フューチャー、大好きでテレビの放送も何度も観たなぁ。
デロリアンとか、懐かし~。
やっぱり、第一作がいちばん好きだったな。
わたしが小学生のころの作品だから、観たことがない方もきっといるよね。
なんかもう、映画の話になっててスミマセン(笑
うたってみて
英語の歌詞の内容は、和訳を参考に要約すると、
『田舎モンの坊やが、線路の脇で演奏するギターのリズムがマジでカッコよくて、みんな思わず立ち止まる。いつの日か有名になり、みんなが遠くから演奏を聞きにくるようになるだろう。ライトに照らされながら、今夜はジョニー・B・グッド!って言われるさ』
つまり、イケイケ!イイぞ!という感じ。
そしてそのノリでうたってみると、ま~口が追いつかない(笑
勢いと、マスターが演奏するエレキギターのカッコよさに頼ってました。
でも勢いでも歌えると、気持ちよかったなぁ。
洋楽だけど、誰もが知っているノリノリの曲だから、演奏するとお客さんが喜んでくれたのが、何より良かった。
...
今夜もお付き合い、ありがとうございました!
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