終の棲家を作る旅。
GW最終日のこと。
義実家のみんなが九州に帰って、やっと心置きなくお出かけできるわーということで、信楽に行ってきました。
毎年、GWには信楽で陶器市があるのです。
GWにしては高速道路もすいていて、会場である陶芸の森に向かう道もすいていて、超ラッキー!!!
…と思っていたら、陶器市は前日に終わっていました。
しょんぼり。。。。。
たまたま同じ場所で3月に亡くなられたリサ・ラーソン展がやっていたので入ってみました。イメージ通りの愛らしい作品以外にも、力強く生命力にあふれた作品や静けさを感じる作品、ユーモアのある作品などがあって、なかなか見ごたえがありました。
さらにブラブラしていると、信楽駅前で小規模ながら陶器市を発見!!
探していたのは醤油皿とか小皿系なんですが、気がつくと中ぐらいの皿とカレー皿を手にしていました。
うちは間取りの関係で食器棚が小さく、今以上に拡張できないので、新しい食器を購入するときは、常にその必要性や何を手放すかをセットで考える必要があります。
なので食器を買うときは、常に「どのように使うか、どのスペースに保存するか」をプレゼンする必要があるんですね。だから、食器の買い物にはとても時間がかかります。
今回は他にも四角い小皿(なぜか四角い皿が好き)に目をつけたのですが、これについてはどのスペースにしまうかをうまくプレゼンできず諦めました。
子どもがいる時は、割れても惜しくないものをと思って、あまり食器にお金をかけられなかったけど、さいきんは少しずつ「これ!」という食器を陶器市で見つけては、大量生産系の食器を手放すようにしています。それにしてもなんかのおまけでもらったようなマグカップとか親に持って帰らされたぜんぜん趣味じゃない食器が、なかなか割れずにいつまでも残っている現象、なんなんでしょうね?
帰宅して、いくつか古い食器を手放して食器棚を整理していたら、カトラリーの不揃いも気になってきました。アイスクリームスプーン(四角いやつ)とか先割れスプーン(スイカ食べる専用)とかいろいろあって便利なんだけど、とにかくバラバラなのをどうにかしたい。
居心地のいい終の棲家を作る旅はまだまだ続きそうです。
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