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ベンツに乗りながらダイヤモンドが欲しいと叫べ。

ここ数年「願い」について色々実験してきた結果、

「願いって結局叶っちゃうよね?」

という結論に辿り着きつつあります。

願いをかなえる方法って、数多あって
わたしはその全てを知って試したわけじゃないけれど、
聞きかじったもの、どれをやってもそれなりにちゃんと効果ある。

ただし、以前の自分と比べると、圧倒的に今の方が願いが叶いやすい体質になった気がします。
過去の自分は、切実な願いをたくさん持っていたわりに、全然叶わなかった。

何が変わったのかな?と考えて、2つの違いに思い当たりました。

一つめは、欠乏感から願わないということ。
なにかが「足りない」という前提にしない。今すでに何ひとつ足りないものがない世界に自分をしっかり中心において、その自分をゼロ地点にして願う。
「お金が足りないから欲しい」
「時間が足りないから欲しい」
というマイナスのエネルギーを願いとして発しないこと。
過去の自分が願ったものが全てかなっている自分として、純粋な願いを世界に向けて宣言することです。

もう一つは、感謝上手になったこと。
数年前に「感謝ノート」なるものを書くと良いと聞きつけて、しばらく書き続けたものの、その頃には感謝なんてほとんど思いつきませんでした。
そんなに毎日毎日、目に見えて誰かのお世話になることなんてなかったし、なんならなんでもかんでも「感謝します」という人のことを、うさんくさいと思っていました。
けれど、いつからかわたしを取り巻く世界の解像度がぐっと上がり、どれほど多くの人や物に支えられて、豊かな生活をしているのかがはっきり見えるようになり、それと同時に感謝できる対象に事欠かなくなりました。

感謝ができるということは、自分という存在を寿ぐことのような気がします。
わたしがわたしだからこそ、こんなに多くのものを受け取ることができる。
自分なりにお返しをしようとしても、必ずそれ以上のものが返ってくる。
深い部分で自分と世界の繋がりを信頼できるようになったことが、願いが叶いやすくなった要因のような気がします。

一か月ぐらい前にタイトルの言葉だけが下りてきて、どんな記事を書いたらいいのかわからなかったけれど、やっと書けました。笑

夏のセッション祭、まだまだ募集中です!


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すがこ
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