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水溶性ホルモンと脂溶性ホルモンの違い。

体内で働くホルモンには「水溶性のホルモン」と「脂溶性のホルモン」が存在します。

この、水に溶けるか?油に溶けるか?というのはビタミンにおいても重要ですが、ホルモンにおいても同様です。

水溶性ホルモンは、細胞膜は油でできているので自ら細胞内に入ることはできません。そのため細胞の表面にある受容体に結合して情報伝達を行います。
※ペプチドホルモン、カテコールアミン(アドレナリン、ノルアドレナリン)など

一方、脂溶性ホルモンは自ら細胞内に入ることができるため、細胞内(細胞質や核)に受容体に働きかけます。(ステロイドホルモン、甲状腺ホルモンなど)

水に馴染むのか?油に馴染むのか?は身体の中の仕組みを理解する上でも重要です。

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