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胆汁酸分泌にも「ビタミンC」
胆汁酸は、脂質(飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸、コレステロールなど)や脂溶性ビタミンなどの栄養素を効率よく吸収するために必要なものです。
「ビタミンC」が不足すると「体内のコレステロールが胆汁酸に変換されづらくなり血中コレステロールが上昇しやすいこと」がわかっています。
また、胆汁酸には「乳化作用(油と水を混ぜる)」があり、細菌の細胞膜を破壊し殺菌作用があり、小腸にできるだけ細菌を寄せ付けないような防御の役割もしています。
さまざまなメリットのある胆汁酸ですが、その胆汁酸を合成する際にもミトコンドリアでの化学反応においてビタミンCが必要となります。(コレステロールから胆汁酸の前駆体に変換するときの「7αヒドロキシラーゼの酵素」の補酵素が「ビタミンC」)
「ビタミンC」は体内濃度をしっかりと維持することを心がけ、毎日摂取していきましょう!
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