見出し画像

胆汁酸分泌にも「ビタミンC」

胆汁酸は、脂質(飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸、コレステロールなど)や脂溶性ビタミンなどの栄養素を効率よく吸収するために必要なものです。

「ビタミンC」が不足すると「体内のコレステロールが胆汁酸に変換されづらくなり血中コレステロールが上昇しやすいこと」がわかっています。

また、胆汁酸には「乳化作用(油と水を混ぜる)」があり、細菌の細胞膜を破壊し殺菌作用があり、小腸にできるだけ細菌を寄せ付けないような防御の役割もしています。

さまざまなメリットのある胆汁酸ですが、その胆汁酸を合成する際にもミトコンドリアでの化学反応においてビタミンCが必要となります。(コレステロールから胆汁酸の前駆体に変換するときの「7αヒドロキシラーゼの酵素」の補酵素が「ビタミンC」)

「ビタミンC」は体内濃度をしっかりと維持することを心がけ、毎日摂取していきましょう!


#未病予防栄養学
(未病段階で予防する栄養学の知識)などを発信しております。

本投稿記事は #チーム未病ラボ  オンラインサロン内にて先行配信されている内容のバックナンバーとなっております。最新投稿情報をいち早く知りたい方はサロンにてお待ちしております^ ^

↓

【登録者650名突破!】

健康と美容を仕事にしていく#チーム未病ラボ オンラインサロン 

Team Mibyo Labo 公式アカウント登録はこちらから
https://landing.lineml.jp/r/1655707346-KwvBpJpq?lp=tFrFR5

↑

まずは公式アカウントをご登録ください。勉強会動画まるまる1本プレゼント中!

↓

分子栄養学を体験できる無料勉強会もやっています。
https://peatix.com/group/1229362/events

insta胆汁酸ビタC.002


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?