これまでの就職活動②
既卒編
調剤薬局→特定機能病院A
調剤薬局で管理栄養士職として勤務していると
言いつつも、実際は1日ずっと調剤事務の業務しか
やっていないという日々でした…
管理栄養士としての業務は作成したレシピを
SNSに載せることやチラシを店舗に置くこと、
OTCとして健康食品を販売するポップを作ること。
あとは営業と保健所に出向いたり、
地域のケアマネさんとお話する機会がありました。
業務内容だけでもなかなか心が折れそうに
なりますが、社内での指示系統の無さなど、
社内体制や社風も合わず、正直色々嫌なことも
多々ありました。その中で個人的に傷ついたのは
入職時の名札に管理栄養士とあったのに、
店舗異動で名札を変えた時に調剤事務と
なっていたこと、事務がお金にならない
(=加算の取れない)仕事は増やすなと薬剤師に
言っていたことが職場を退職しようと思った
大きなきっかけです…職場内でのニーズがなく、
モチベーションがより保てなかったです。
管理栄養士としてのキャリアを考える上で、
どうしても専門資格を取得したかったので薬局では
現実的に無理だなとショックを受けました…
学生時代からずっと病院管理栄養士に
憧れていたので、また諦めがつかなくなり再度
挑戦してみようと思い、転職活動を始めました。
特定機能病院A→B
特定機能病院Aでは臨時職員なので、
雇用期間が決まっていました。
(当初の予定では結構短い期間で、
なんと1年未満…!)
入職日に上司から就活して良いと
言われていたので、入職してからも就職活動を
継続していました。次の職場も病院が良いなと
思っていたので、主に病院で就職活動を
していました。職場で退職者が相次いで出たことで
私の雇用期間も延びて、そこに合わせて
就職活動も延期しました…
既卒で就職活動をしている時に感じたこと
私が学生であった頃は病院には経験者しか
入職できないと言われておりましたが、学生時代に
就職活動をした頃は新卒もエントリーできるように
なっていました。
令和4年の診療報酬改定により、特定機能病院に
おける管理栄養士の病棟配置により加算がつく
ようになりました。その影響か、急性期病院の
求人が全体的に増えたような気がしました。
ですが、既卒で専門資格がある人のみという
病院も出てきました。ここでもまた専門資格という
大きな壁が出てきたようにも感じました。
調剤薬局から病院へ転職する際に受けた
病院や、実は特定機能病院Bを2回
受験したので、それも合わせると全部で
6つでした!諦めない気持ちが1番大事!
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