ステムとトップチューブは平行が美しい(180kmコース)
どうも、こんにちは。
前回、ステムを変えて首とか肩の調子が良かったので、またステムを変えて検証してきました。
【結果】
今回のと比較すると、前のステム(5°140mm)の方がやや楽ですね。
どっちにしろ首はちょっと疲れました。
これは慣れるんじゃないかなぁと信じたいです。
【メリット】
首はやや疲れましたが、メリットもあります。
それは『空気抵抗の低下』です。
140mm5°のステムではどうしてもハンドル位置が上がってしまいます。しかもとても長いステムを付けているのでなおのことです。
しかし、17°にする事でトップチューブとステムが平行になるので、ハンドル位置は上げずに遠くへする事ができます。
そうすると、上体も地面に対してより平行になってくるので、空気抵抗が抑えられます。
家からみさき公園まで概ね向かい風でしたが、前回より楽というかスイスイ進む感じがしました。
あくまで感覚です。タイム差はほぼ無しです。
(タイム差無しならメリットか、、、?)
そうは言っても、サイクリングは空気抵抗との戦いでもあるので、距離が長くなる程そこは効いてくると思ってます。思いたいのよ。思わせてよ。
【感想】
今回はみさき公園辺りまで向かい風でした。
家から60kmくらいで紀の川サイクリングロードに入るのですが、ほぼ無風と猛烈な追い風でした。
調子に乗って、グイグイ漕いでスピード出してましたが、九度山道の駅に着く頃には大腿四頭筋に疲労が溜まってしまいました。
まだまだ前腿を使ってしまってますね。
100km地点まで5時間以内に到達できれば良いという僕の中の基準がありまして。
今回は4時間40分という最速タイムを更新しました。
ステム交換による空気抵抗削減というより、風の影響ですね。
結局、王子辺りまで風には助けられました。
実に90kmほど楽できましたね。
で、問題はそっからですよ。
王寺から帰るまで猛烈な向かい風でした。
死ぬかと思いましたよ。しんど過ぎる。
しかし、風の割には進む感じはしました。
前を走るローディーを抜かしていったので、
きっとステムのおかげでしょう、、、!!!
翌日は見事に前腿が筋肉痛です。
【アウターシッティング縛り】
前回から謎にシッティング縛りをし始めてます。
ずーっとシッティングと言うよりか、大事な局面?的な所はなるべくシッティングで行くようにしています。峠とか坂道とかです。
今回は孝子峠に対してもシッティング縛りをギア比2.17(50×23)でいけました。
【美観】
やっぱりね、車やバイク、自転車など乗り物の見た目は大事ですよ。乗れたらいいという人ももちろんいますが、やっぱり愛車ですし、美しくいてほしいじゃないですか。
彼女や奥さんがずっと可愛い・綺麗であればより嬉しくないですか?
なので、しばらくこのステムお付き合いはします。
僕は自称ロングライダーなので、どうしても首が辛いのであれば、5°140mmのステムには戻すつもりです。美観も大切ですが、目的は長距離を走る事なので。
横からの見た目は大事。
自分の自転車を他の人に見られる時ってほとんど横ですやん?
最近は上向きのステムが流行りなの?
やっぱりエアロフレームって、面積が大きくてカッコイイですね。
僕は今の自転車まだ乗ります。
あと2年乗れば10年です。
では、また。
ps もうちょいサドル上げてもいいんじゃない?と感じたのでやってみます。