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観光業界×SaaS×ISで、新たな市場を切り拓くーーNutmeg ISの仕事とは

Nutmeg Labs株式会社は、旅行・レジャー業界の現地体験事業者向けに観光DXプラットフォーム「Nutmeg」(ナツメグ)を提供しています。今回は、Nutmegのインサイドセールス(以下IS)に、業務内容や面白さついて詳しく伺いました。


仮説提案を通じて築く信頼

ーーNutmeg ISの業務内容について詳しく教えてください。

現在のNutmegのISとしてアウトバウンドで新規企業に向けてコールを行っています。NutmegのISとして、新規企業に向けたアウトバウンドコールを行っています。よく「ISはリストに沿って電話をかける単純作業」と思われがちですが、NutmegのISはそうではありません。お客様の業務や現状を理解し、課題に対する仮説を提案する必要があります

アプローチ方法も多岐にわたり、電話だけでなく、手紙やメールで資料を送付したり、セミナーへの案内を行ったりしています。

コール先の多くはNutmegを知らない企業であるため、スタートアップとして信頼を得ることが特に重要です。単にアポイントを取るのではなく、事前調査や仮説提案を通じて丁寧に関係を築くことを心がけています。

また、「とにかく電話をかけて訪問する」ことを重視していません。観光施設の数には限りがあるため、一つひとつの事業者様を大切にし、丁寧に関係性を築くことが重要だと考えています

テレアポをしている感覚ではないとのこと。(イメージをAI作成)

これまで様々な企業でISを経験してきましたが、観光業界でのISは初めてでした。入社当初は、観光業界の業務理解や、Nutmegプロダクトの機能を把握するのに正直苦労しました。観光業界といっても、テーマパークとフェリー・遊覧船では業務フローや課題が全く異なりますし、会社ごとに状況も異なります。

さらに驚いたのは、アプローチする担当者が企業によって大きく異なる点です。例えば、小規模施設では営業部長が送迎バスの運転手も兼任しているなど。現場の方にアプローチするケースもあれば、初めから経営トップをターゲットにする場合もあります。

ーーどう攻略したのですか?

まずは独学で業界の理解を進めましたが、商談の動画を視聴したりすることで多くの学びを得ました。また、事業者のWebサイトや情報から「どんな課題がありそうか」を読み解き、それに基づいて仮説を立てるようにしました。

自分の仮説が顧客の課題にぴたりとハマったときは、本当に嬉しい瞬間です。何年ISをやっていても、この達成感は変わりません。

「お客様のトップラインを伸ばす」という共通の目線

ーーNutmeg のISとして働いてみてどうですか?

量をこなすだけではなく、深く考えて提案を行う点が自分に合っています。また、旅行が好きなので、知っている施設や企業が顧客になる可能性があるのはワクワクします。

社内環境について言えば、ISとして非常に働きやすい環境だと感じています。特にありがたいのは、自分が取ったアポイントの進捗を把握できる点です。他のThe Model型組織と同様に、獲得したアポイントをセールスチームへ引き渡しますが、その結果についてフィードバックをくれる人がいます。また、Slackや全社ミーティングで進捗状況が共有される仕組みも整っています。

さらに、CSチームにバトンパスされた後も、Nutmegを活用したお客様の成果を知ることができます。自分がきっかけで受注に繋がったり、お客様の事業が順調に進んでいると分かったりするのは、純粋に嬉しい瞬間であり、インハウスのISとして働く意義を感じる場面です。

Nutmegのプロダクトは従量課金型でもあります。だからこそ、挨拶だけのアポイントは不要だと思っています。お客さんに納得してNutmegを使ってもらう。そしてお客さんの売り上げUPと共にNutmegも成長する。その最初の一歩を担えるのがISの役割です。

IS、セールス、CSそれぞれに異なる目標があるものの、「お客様のトップラインを伸ばす」という共通の目線でチームが動いていることも、Nutmegで働く魅力の一つだと思っています。

稼ぐ力を強化することができるサービスです。

ーーどんな方がNutmegのISにマッチしそうですか?

お客様の状況を調べ、仮説を立てて提案を組み立てることが得意な方に向いています。IS業務が単調でやりがいを感じていない方や、他部署との連携に課題を感じている方は、Nutmegの環境が合うかもしれません。一緒に観光業界を変えていきましょう!

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