難題チャレンジはゲームと同じ感覚♪
ボグドのリクエストをいただきました。
新モブなので、元々私が「つくりたい」と予定に入れつつ、リクエストを優先するがために、どんどん後回しにいていたモブ。
とうとうリクエストをいただいたので、優先順位確定!
この記事、最終的に。
長々と3週間分の「愚痴→ポジティブ変換」の記事になりました……。
はぁ、長かったぁ。
怪しいタコヤキ
ボグドの画像を見てびっくり。
顔に目がないのです……コワイ。
衣装の方についてます……なぜ??
ああ、衣装の方についている頭、キノコが生えているあたりに穴が開いている!
頭の中身を作ってみたら、青海苔大量のたこ焼きに見えてきました。。
うっ、キノコが生えるたこ焼き……。
見方を変えれば何かが変わる
キノコなどを植えられるブロックを以前に作りました。
それを応用して、頭の内部に作ってみたところ、とてつもなく小さい。0.03cmレベルでの切り込みや貼り付けが必要。プリントすると画像がほぼ潰れてしまいます。こんなの無理ーーー、ということに。
なので、できあがりは同じ構造ですが、帯状の展開図に変更。いつも通り組み立てればいつの間にか0.03cmレベルの構造になる!という展開図ができました ♪。
内部構造なので、見た目を気にしなくていいし、キノコをさすだけの場所なので丈夫さもバランスも追及不要。組み立てやすさのみを考えればいいのでラクチン ♪。
展開図って色々な展開図の方法がありますよね。
開く方向を変えれば簡単になる、角度を変えれば何かが変わる、というところが面白い。。
難しさに気づかずに組み立てていつの間にか難しいものを作り上げている、という状態も面白い。完成形は同じ、外からはわからないので、展開図を作る私の自己満足だけれど。。
難題チャレンジはゲーム感覚
二足歩行のモブたちに関しては、可動部位を全てクリアしました。
でも、スケルトンたちって可動部位の内部構造を隠す場所がない!
なので、他の二足歩行モブたちとは異なる構造を考え直さなければいけません……。おまけに、他の二足歩行モブたちよりも手足の幅が半分で細い……。
難題山積みです。。
難題。
とはいえ「今の私」に解けるかどうかはわからない、というものだけれど。
これをあーだこーだと色々こねまわしている時間、楽しい。。
こねまわした直後は現実には難しそうな無理そうな案ばかりですが。
そのあと家事したり他事をしているときに、ふと思いつく。ああ!って思うその瞬間がこれまた楽しい。
思いついた時点での案は、まだまだ落とし穴だらけだったりするのですが。。
この穴を埋めていき案を押し通す!
この穴埋めも楽しいのです。
パズルゲームとかRPGとか、そんな感覚。
一見何もない場所に目を向ける
あばら骨の隙間に腕を回転するための軸を入れてみよう。
あばら骨の隙間を前後に移動できてしまうので、バランスを崩しやすいかも。
自立するかどうかは後回し!
あ、でも逆に、腕の位置を調節してバランスを取るか!
首は背骨の延長と肩骨から伸ばした支えに被せるだけ。これで頭も動くように。
真後に向くけれど。そこは保留。それよりもバランスが取れるかどうか。
ついつい、目に見えるものに対してのアプローチを考えがちで。
日常でも、スキマ、空間、穴など、一見何もないところにも目を向けようと思います。
ゆっくり楽しむのが苦手に……
基本的な展開図は過去に作った腕をぱたぱたするだけのスケルトンと同じ。おまけに作り方を完全に忘れています。。なので、スケルトン動画を見ながら組み立てるはめに……。
この過去動画、ストップモーション組み立てではありません。それどころかリアルスピードタイプ。超絶ゆっくりなのです……。
観たいところがなかなか出てこないので早送りすると、飛ばし過ぎてしまう……。じれったい。
最近、ゆっくり楽しむ、ということが苦手です。
17年間、未就学児が途切れることなくいる生活を続けてきた結果?。
子どもに対しては超絶ゆっくり時間を取るけれど、家事などでゆっくりしていると生活が回らなくなるので……。
耐震と免震と
足を太く、足から背骨、頭までしっかり固定することと重心のことばかり考えていたけれど。
背骨や腰の強度をあげるのが耐震だとすれば。
足と腰から上とを直接つなげず、傾き調節をできるようにするのが免震に相当するのかも?
揺れに対して対応するのではなく、強制的にバランス調節できるようにするためなので、違う気もするけれど……。
免震構造もどきを試してみます。
摩擦があれば……
頭と腕がない状態なら、なんとか自立しました。上半身は背骨でつながっているだけなので、背骨が後ろに反りやすく、足をやや斜め後に曲げて腹を前に出すような姿勢にすれば、ですが……。
頭を乗せると、後頭部にキノコがあるためか後に倒れがち。
これ、腕を前に出したら、バランス取れる可能性があるかも??
頭をのせ、腕2本を前に出したら、紙の上では自立せず、テーブルの上では自立!。
摩擦のおかげか??
紙の上でも自立して欲しい……。
まだこのあと服を着せ、弓を持たせる……。無理じゃないかな……。
あるとイヤなのに望むときにはナイ……
腕を前に出したところで静止させたいので。
あばら骨に引っかける部分を作りました。
うーーん、スキマの上に支点があるので、スキマの分だけ斜めになってしまいます。
そしてもう1つ問題発生。
衣装を着せるとスキマが埋まる……。
不安定化するスキマに悩まされているのに、欲しいところにはスキマがない……。
ぼろぼろ衣装に穴を開けると衣装がバラバラになってしまうので。
腕を背骨ぎりぎりまで下げて、引っかける部分も細くして。
腕を背骨側に近づけて、引っかけ問題も衣装問題も回避!
睡眠不足大敵
展開図の上下逆さにしたパーツや回転したパーツの上下左右って間違えやすいのでいつも以上に確認しながら作成するのですが。
睡眠不足だと、間違っていることに気づかない、間違った状態でOK!なんて思ってしまうのです。睡眠不足大敵。。
今回は難題なのと、睡眠不足なのもあって、組み立て撮影と修正を何度繰り返していることか……。
ストップモーション組み立ての撮影は通常の組み立てに比べて5~10倍の時間がかかるので、8割完成した展開図の最後の確認組み立てと同時に撮影も行っています。
時間節約のために行っているはずが、睡眠不足が原因で、むしろ逆行……。
久しぶりの大作
大きくはありません、壮大とか立派とかでもありません。。
難問という関所が大量にあった展開図、展開図作成から動画公開まで1週間で作るところが3週間、そして、組み立てパーツが多くて時間がかかる、という意味での、大作……。
ボグド1体の組み立てなのに、集中力が途切れやすいのです。集中できないので、ミスも連発、やり直しばかり。
ずっと続けているのに、組み立てていないパーツがまだまだ残っているのです。いつもと同じくらい組み立てたはずなのに、進行度はまだ半分以下なのです。
腕が面倒。足が面倒。頭が面倒。
終わらなーーいっ。
不安がずっとぶら下がっている
作ってみたところ自立したので、組み立て撮影を始めました。
でも。腕を前に向けたときの傾きが気に入らなくて。再度作り直し。
その間に、寝不足やら色々でミス連発。
腕周りがかなり変わってしまったので、これまた自立も怪しくなってきました。
この時点から、生まれた不安が少しずつ成長……。
とりあえず足を作り。足を腰につなげ、そこに上半身をつなげ。
全部をつなげないと、足がうまくできているかどうかわからない……。
この間ずっと不安がぶら下がっている状態なのです。
いつもなら平気なのに。
いつもより組み立て撮影時間が長くなっているというのもあって、不安状態が長く継続している状態なのです。
組み立て撮影のために、無理に曲げ過ぎていたり、まっすぐ貼れていなかったり。小さなズレが重なって、より自立から離れていっている気がして。
データをいくつも編集しても、データがまだまだ残っている。
永遠に続くような気分になってきます。
ふう。
データ数は有限。いつかは終わる!。
失敗しやすいポイントや自立に大切なポイントを洗い出すことができている!。
……と思うことにしましょう。
大きいのに小さい
いつもなら2.4cm世界の住人を作るのですが。
ボグドは4.8cm世界の住人でも小さなパーツが……。
2.4cm世界のボグドなら、0.12cmパーツなど、さらに半分のサイズのパーツになるので、つくるのは無理!ってことで、撮影も4.8cm世界のボグドです。
4.8cm世界の二足歩行モブは身長が9.6cm弱。ボグドはキノコがあるので10cmののっぽさんです。。
もうちょっと♬、あとすこし♬
なんとなく念仏のように口ずさみはじめます、声なしで。。
これが始まったのは、残りデータ12本のときのことでした。
なんとなく、大アイコン表示で並んでいるファイルがフォルダ内で2段弱になったとき、こんな気分になるようです。。
とはいえ、まだ足だけの話だけれど。
摩擦?
撮影場所には、緑色にプリントしたいつもの普通A4コピー紙を敷いています。ここではごくごくごくたまーーーに、自立。
その下はツルツルしたテーブル。ここではたまに自立。
試しにカッターマットの上で試したら、まあまあ自立しました。
できれば紙の上で自立して欲しいのだけれど……。
物理知識が欲しい
組み立て撮影終盤。
組み立て撮影でボロボロになりつつあるボグド。
なので再度、自立のために組み立てなくては……と思いつつ。
また、自立のための発展させた方法を思いつきました。。
頭の中だけの。
物理計算なんてしていない。。
もっと足内部構造を短くすれば、バネ様機能を向上させられるかも。
自立するオウムのときのように、背骨の下部分を三角にして、組み立ての精度の差を減らして、より安定感を。
時間がどれだけあっても足りない。
物理系の勉強をもっとしたい。。
大量の検討の末に初期に戻す
組み立て動画後、丁寧に再度作ってみたけれど、再現性を得られず。
一番最初に雑に作ったボグドが、一番自立しやすかったという残念な結果。
どこかが雑というか、分厚いとか長いとか、何か違う部分があるのかも。
過去2タイプの方法はスケルトンタイプだと付け根がまる見えになるので、新たに検討してきたのですが。ここまで散々検討してきて。
過去2番目に採用している、ピグリンたちの足の付け根のベルトタイプを試すことに……。
喜びと悲しみが共存
過去2番目の方法を採用するとなると、背骨より前に足を貼らなければいけなくて。腰骨の内壁も足のあとに貼らなくてはいけなくて。悲しみというか。。かなり戻って組み立て撮影……というはめに。
でも。
これらの順番を変えることで、強度アップと見た目の美しさとを得られる喜びも。
喜びと悲しみが共存……。
ふう。
まあ。やりますかっ。
悲しみ部分は1回で済む。喜び部分は持続する。
プラスマイナスゼロではなく、喜びの方がはるかに大きい、はずです。。
ぐふふふ
自立しちゃいまいした ♪。絶対無理だと思ってたのに。
免震思考がよかったのかな。
足の調整をしているときにぐらぐら頭と腕の先の弓矢の重さを実感します。軽いのに重い。。
傾くのを足の付け根の調節でクリア。
疲れたけれど、満足っ。
頼る
人を頼るのが苦手です。昔の長女気質みたいなところ。
今回は修正が多く、組み立て撮影動画がばらばら。
繋ぎ合わせて、手順が抜けてないかなど確認したものの、抜けてるぬるまYUが一人でやっていることなので、どこまでやっても安心できない……。
なので。
視聴者さんに頼ることに。。
ちょっとずつ、組み立てる人たちに頼る部分を増やしています。。
内蔵のこだわりを捨てて
動画の編集をしていたら、思いつきました。
足のサポーターを斜めにカットすれば、歩くポーズで自立するのでは?と。
試しに0.2cmカットしてみたところ、すんなり自立!
あらら。。
これ、ずっと内蔵で検討していたもの。そのときの方法は組み立てが難しく、再現性がなかなか取れなかったもの。
サポーターは足の周りにつけるもの。思いっきり表から見えています。
内蔵のこだわりを捨てることにします。。
編集ソフトの罠……
1ファイル15分 (カメラ撮影上限) を80コマくらいに区切ったあと一括でそれぞれを最小の0.3秒幅に変更しています。
これが、できなくなっている……。
約60コマのうち約10コマが最小になる前に、それ以上小さくできなくなってしまうのです。
なので、広範囲表示してコマのあるところを拡大し、選択して小さくして、という作業を、残った約10コマに対してそれぞれ繰り返し……。
この拡大・縮小表示の繰り返しが地味に面倒です……。
音OFFにしてファイルを書きだして、それを再度編集しようとするとき、そのファイルは最初から無音として扱われます。安心できます。
これが最近、無音なのに有音、というか、ONですよという表示に変更になりました。
OFFにし忘れてないか!?と、ずっと不安が続くようになりました……。ちょこっとストレス……。
編集ソフトのAI
編集ソフトにAIが搭載されています。
音のない箇所はAIで簡単にカット!、とか。
AIに任せたら、全て無音 → 全てカット → そして誰もいなくなった (何もかもなくなった)……ですよねー、とつぶやいています。
限定グッズ
4記事公開したら抽選で限定グッズという話。
「つくってみた」というテーマを見つけて飛びついたけれど。
「秋の」でしたね。
「秋の夜長にクラフト」を年中しているようなものなので、まあいいか。。
そして、ボグドの難題解決に手間取っていたので。
既に、記事4つ、難しくなってきました……。
と思って、日付が前後してしまいますが、気分転換を兼ねてハロウィンカボチャをつくった記事 (2本目) をあげ、形振り構わず?!ペーパークラフトとは関係ない秋の弁当記事 (3本目) をあげ。。
形振り構わず、なりふりかまわず……書いたのは初めてかも? こんな漢字をあてるのですね……。
よし!間に合ったーーー!
この記事が最終の4本目 ♬
あ。
組み立て動画がまだ完成していなかった……。
自立してホッとしたら、ぜんぶ終わったー、なんて思ってしまってました。。
動画は長くなったので3本に分割……。
それに、初期のスケルトンタイプのボグドの組み立て動画も欲しいというリクエストをいただいていたので。
このあと、まだまだボグドが続く……。
いつもなら、全て完成してから、note公開してますが。
……まあ、いいか。。