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嫁読め!(よめよめ)

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結婚式や準備、新婚生活にまつわる備忘録から、夫婦にまつわるエッセイコラム。 あまり参考にはなりません(爆)。
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2016年5月の記事一覧

【嫁読め・9】写真写りの悪さを見て見ぬふりをし続けて生きていると、結婚式はもちろんのこと、その前にも困った事態に陥ることになります。そう、「おばあちゃんに見せるから写真を撮らせて~」とお義母さまに頼まれた私のように!!

【嫁読め・8】両家顔合わせ=相手のご両親初対面、の場合、娘の敵はお義母様ではなく実母です。帰ってからの「あの発言はどうなの?」的ダメ出しは徹底受付拒否の姿勢をとるのが精神衛生を保つためのコツ。

【嫁読め・7】付き合いが長いからといって、付き合ったきっかけや相手を好きになった決め手などを忘れかけていたり、「自然にね……」等とにごしていると、相手のご両親の質問攻めを前に大パニックに陥る羽目になる。

【嫁読め・6】不動産屋の営業担当者へのややあたりのきつい対応を見て、現役出版広告営業マン(交渉してナンボ)と現役編集者(好かれてナンボ)の価値観の違いを思い知らされ軽くマリッジブルーになる。

【嫁読め・5】ついでに世の中の人たちはGWは遊びのことで頭がいっぱいて家探しなんてしないだろう、という理由で、大型連休はまとめて休みをとるところがおおいそうな。嘘だろ。

【嫁読め・4】不動産屋は水曜休みが多いと、水曜に物件探しをしてみて初めて知る。「契約が水に流れたら嫌だから」だそう。誰がうまいことを(略)。

【嫁読め・3】出版社に身を置くものとしては、女性誌(?)に専用バッグつけられる財力が心底羨ましいし妬ましい。一生に一時期しか持つことを許されぬバッグなので、ぜひ確実に手に入る大型書店での購入をおすすめする。

【嫁読め・2】一冊ゼクシィを買い「ふうやり切った」くらいに思っていたら、前置きページに書かれていた『ゼクシィは4冊連続で買うことで、花嫁さんに必要な情報を網羅できます!』の文言に愕然とする。

【嫁読め・1】書店で購入したゼクシィを体重計で測ったら4.8㎏あった。よく言われていることだが、婚約破棄を言い出されたら角の固い部分で頸動脈を狙ってやろうと思う程度には鈍器だった。