岡山旅行 2024 その8 高松屋旅館
高松屋旅館について
今回のお宿は笠岡駅から徒歩1分の高松屋旅館にしました。
一泊二食付で7000円。
駅近でご飯ついてこのお値段はかなりお得。
酒は近くのスーパーで購入しました。
想定していませんでしたが、なんとトイレが洋式でした。
珍しい…。
ご飯は1階の食堂で頂くスタイル。
人によってはちょっと落ち着かないかも?(後述)
僕としては大当たりの宿でした。
部屋
広めの和室でこたつがあり、部屋は2階になります。
元々2人部屋だと思うのですが、毎回1人だと広すぎて持て余してしまう空間ですね。
流石に疲れていたので、ごはんの時間までぐでーってしてました。
晩御飯
眼の前に広がった光景があまりにもアレで素で笑いました。
旅館のご飯は多くて食べきれないとよく聞きますが、これは確かにそういう感じがします。
ただ、味付けがどれも絶妙で美味しかったです。
刺身と煮魚と照り焼きでもごちそうですが、さらに焼き肉とビーフシチューまでついてきました。
一日の疲れが吹っ飛ぶぐらい堪能できる夕食です。
お酒を頼んだのですが
「お酒?やっぱビールだよね?」って聞かれたので
「あ、日本酒あればそっちで」って返すときょとんとされました。
やっぱこういうところだとビール頼むのが鉄板なんですかね。
お酒をチビチビやりながらつまんでいく時間でした。
このお吸い物が大変美味しくてですね。
キノコとわかめなのですが、ゆずの皮が入ってて本当に疲労回復になりました。
ところで先程人によっては落ち着かない、と書いたのですが。
ここは駅前で、食堂は1階なんですよね。
外界を向いてご飯を食べるのですが、旅館の前には通学中の学生たちがひっきりなしに通ります。
静かな子もいればやかましい集団もいて、結構日常感しかない空間になっていました。
俺は全く気になりませんでしたが、非日常の空間でのご飯を楽しみたい方には気になるかもしれません。
完食して満足したので部屋に戻りました。
いつもの
今回飲んだお酒。
・喜平 雄町 純米吟醸 生貯蔵酒
・燦然 特別純米酒
どちらも雄町使用。
喜平の方は岡山県産の白桃酵母が使用されており、ふわっとしたいい塩梅の味でした。
どちらも美味しかったな、やっぱ雄町の酒は美味いわ。
電池が切れたので寝ました。
朝ご飯
朝ご飯は早めに取りました、友人との約束があるので。
晩御飯とは打って変わって、優しい感じの旅館ごはんです。
こういうのでいいんだよ!と結構言われましたが、こういうのがいいんだよ。
朝の7時やと流石に学生はちらほらだったので、静かな時間でした。
チェックアウト
チェックアウトの時にお酒の代金払おうとしたら頼みはったっけ?って言われて困惑。
なんだか緩いですね、ちゃんとお金払いました。
電車の時間がまだあったので、旅館の人が飼っているトイプーに遊んでもらいました。
ご主人と雑談をして、お礼を言い宿をあとにします。
おわりに
駅すぐで、このご飯の内容で7000円は安すぎるとは思うんですよね。
夜もバイクや車などの煩さもほぼ無く、快適な眠りの時間を過ごせました。
ここは楽天トラベル等で予約できました。
いい旅館でした。
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