ケツを決めて行動する
先日(8月2日)、妻博子の1周忌を期に写真集を出版させました。電子書籍の写真集ですが、現在(7日まで)1冊99円キャンペーン価格で販売しているので、ぜひこちらからご購入ください。
「博子ありがとう〜10年間の軌跡は僕にとっての奇跡でした〜」
縦バージョン→https://www.amazon.co.jp/dp/B08F3YZDGK
横バージョン→https://www.amazon.co.jp/dp/B08F3ZQXRV
この出版を決めたのは今年の6月20日。ちょうど何か新しいことを始めようと考えた時でした。コロナで自粛中、家でもできる作業として何ができるだろうと考えた時にずっとやってみたかった「筆文字写真写真集」。今ならできると感じ、そして博子へのメッセージはこの生きにくい世の中でも「人生を楽しく生きる術」を伝えることができると信じ出版しました。
その中で感じたことが「ケツを決めて行動する」こと。
僕は昔から飽き性であったり、ダラダラ生活に陥ってしまう癖がありました。でも、この習慣を変えたいとずっと思ってました。それでいろんなことに手を出したりしたのですが、なかなか続かない。
ここで考えたのが8月2日の1周忌というタイミングでやってみたいと思っていたことをやろう!そうすればきっと妻も喜ぶ!と勝手に解釈して始めました。
出版の「しゅ」の字も知らず、「電子書籍なら僕でもかけるだろう」のような軽い気持ちで始めました。調べ始めて、写真加工を始めました…
ここまでは今までの僕でもやってました。
ここからが違った。
それが「締め切りを自分で決めてしまった」こと。逃げ場を自分に作らなかったこと。今までだったら「ここまでやれれば大丈夫」「結果よりも経過が大切だ」という言葉で、結果から逃げていた部分も正直ありました。
そしてもう一つ大切なことは「言いふらす」こと。
自分で決めただけでは、逃げ道も作りやすいのですが、他人に言いふらすことで「やらなきゃ」という気持ちになります。
ただ、ここでもドリームキラーが登場します。「他人のことなんて誰も気にしてないから例え出版できなくても次の時に出版すれば大丈夫」という言葉。
どうして、脳はこんなに「ドリームキラー」を作るのでしょうか。(笑)
「今回こそは!!!博子とも約束したんだ!!!」と思って今回は久しぶりに必死にやりました。出版前数日は睡眠時間も僕にとってはかなり少なかったにも関わらず集中力は続いていました。
そしてケツを決めたことでいろんな引き寄せがありました。出版について教えてくれる人に出会えたり、操作が分からず悩んでいた時にアイディアが降ってきたり、「これまでにやる!」と必死になっていたので、脳もそのように動いてくれたのかなと考えました。
行動を変える一つの要素として大切なことは「ケツを決める」ということだと改めて実感した出版でした。
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