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必見、看護学生の就職活動のはじめ方!!


看護師は必ず就職できる!


私は大学を卒業してから営業として一般企業に入りましたがその時は就職活動したが全て合わせると50社は受けた。そのうち半分以上は書類審査で落ち、面接に進んだのは10社くらいで内定したのは一社でした。

看護師の就職活動では4病院うけたのみです。新卒ではなく、30代後半です。なので高校からストレートで進まれた方などはまず落ちることはないと思います。

私はどんな基準で病院を選んだのか?


これは私もいまいち分かりませんでした。同学年のほとんどは実習で行った病院のひとつに進んでいったように思います。どこの病院も教育の流れはだいたい一緒なのではないかと思います。一年目はプリセプターがつき、徐々に業務や技術を身につけ、受け持ち患者を持っていきます。

では何を基準に病院を選ぶのか?
→まず2交代制の病院がいいと思います。3交代制だと中途半端な時間帯(夜23時から仕事など)から勤務交代があったりします。看護師は夜勤も多く、ただでさえ不規則なのでせめて2交代制が良いと思います。

ちなみに私の所属している病院は8時半〜17時(日勤)、17時〜8時(夜勤)となっています。日勤の際には昼休憩が1時間。夜勤の間には夕食の休憩が1時間、仮眠休憩が2時間あります。

→また病院を選ぶ基準に大学病院か否かということがあります。私は大学病院付属の病院を選びました。理由はやはり大学付属病院は学校法人なので教育機関としての役目もあります。そのため働きはじめてかも市立病院などよりもしっかり教育してくれるのではというイメージがありました。

また自分と同じ学校の先輩が何人も長く働いていたので働きやすい病院なのではないかと思ったのも要因です。

働き出した今大事だと思うことは

私が自分が行きたい科の師長はとても大事だなって思います。私は働き出して3ヶ月くらいの頃、自分では気付かないうちに精神的に参ってしまってうつ病みたいになってしまいました。そんな時、私の科の師長は真剣に相談に乗ってくれました。その後、私の教育担当と話して一端受け持ちをなくしてくれたり、夜勤を減らしてくれたり。今後、私が長年看護師を続けるためには基礎が大事だと、また学び直す機会を作ってくれたりと。
おかげで今は問題なく働けるようになりました。

大事なのは肌感。実際にインターシップに行ってみよう!


何より1番の理由はインターシップで訪れた際にとても丁寧に案内してくれたことです。また、私は心臓、肺、脳などをいっぺんに学ぶ機会が多い急性期で働きたいと考えてました。しかし、私は自分が年齢を重ねていたために他の現役生と同じようにいきなり急性期で働くのは難しいかもと思っていました。

そんな時にインターンシップを案内してくれた師長が「深く考えすぎずに自分がやりたいって思う場所で働いてみたらいいよ。」と言ってくれたのをとても覚えていました。それがこの病院、強いてはこの上司のもとで働きたいという思いになりました。また実際に働き、つまづいた時に師長の存在というのはすごく大事だなということも思いました。

給料も大事だが自分がここで働いてみたいって思う要素がある病院であるというのがとても大事なのかなって思います。

内定までの流れは?


→私の受けた病院ではまず志望動機などをWEBで申し込む。
→実際に病院に行き、小論文と面接受ける。→内定 といった流れでした。

サラリーマンの就活と看護師の就職活動を経験してその違い
→サラリーマンの就職活動より圧倒的に楽!!。

エントリーシートや小論文ってどうやって書いたらいいの?


最もよく聞かれるのが実際のエントリーシートや小論文の書き方です。今回は実際に私が使用した文面です。書類は書いたら書きっぱなしではなく、添削してもらいましょう!自分では気づかない誤字脱字などもたくさんあります。また個人個人で文章のクセなどもあったりします。相手がその書面を通して何を知りたいのか。それに対してあなたの文面は相手の問いに答えているのか。自分だったらこの書類で面接してもらいたいと思うか。そんな他人がその書類を読んで客観的にどう感じるかと言うのがとても大事です。

また書類後の看護師の面接ではどんなことを聞かれるのかですが。これは結構病院によって差があります。

なぜ看護師を目指したのか。
どんな看護師になりたいのか。
実習を通して印象に残ったことは。
(実習病院を受ける場合は病棟も忘れずに)
何科に行きたいのか。

など。特に看護師の面接で印象に残ったのは実習の体験について聞かれることが多かったです。なので実習の中で印象に残った患者とその体験については少し振り返ってまとめておくと良いかも!

面接は相性!

私の友人の1人にとても成績優秀で面倒見の良い真面目な男子学生がいて、自分が面接官なら絶対雇いたいって学生がいました。しかし、彼ははじめ志望する病院を落とされてとても落ち込んでしまって。他の学生も彼が落ちるなんてことは想定外だったのでとても驚きました。

結局彼は他の病院にすんなり就職して今はやりがい持って働いています。

だから就職活動で一個や二個、面接に落とされてしまったからって凹まないでくださいね。大学卒業して一般企業を受ける人なんて50社とか受けるのだから。

もし面接落とされたら相性悪かったなぐらいで大丈夫、気楽に行きましょう!

大事なスケジューリング!

社会人を経験した私は当初看護学生なんて、働いたことがあるから余裕だろ。くらいに思ってました。正直2年生の夏休みまでは余裕だった覚えがあります。

しかし、実習、就活、国試と並行して走っていく専門学校3年生は忙しい!
なので大体で良いのでスケジュール立てて過ごしていくのがとても大事。

実習や国家試験があることも踏まえると就職活動は夏休み中には終えたいところです!一番早い市立病院とかで1月、2月くらいから書類提出があったかなって思います。私は春休みにインターシップに行き出して、4月、5月くらいに決めたかってけれどうまいことそれまでの3つくらいの病院は落ちて。それ以降は実習で忙しくてなかなか就活進まなくて。実習がひと段落した8月頭に受けた大学病院でありがたく内定もらって。そこで就職活動は終了しました。

なのでもっと計画的にインターンシップなどにいくなら2年生の夏とか冬休みくらいにはどんな病院に行きたいのかなんとなくあたりをつけておくといいのかなって思います!

就職活動終わっても国試があるのでなるだけ早く終わらせるのが無難かなって思います!

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