それは善いことなのか、否か。

改めて思い返してみると、人のために何かを
する、ということに、全く苦痛を感じないタイプの人間だ。

それはある種、強迫観念的な。

役割がない、やることがない、ということに、恐怖を感じる。

目の前のその人に、何かを差し出さないと気が済まない。そうでないと、そこにいて良い気がしないから。

そういう性質にとてもマッチした役割が与えられた。

私にとってそれが苦ではない、ということは良いことではるのだが、投げ打
ってでも何かをしてしまう、という他ならない。

これが善いことなのか、否か、いまのところ、わかっていない。

この“自分の使い方”をきちんと学ぶときが来たのかもしれない、とも思う。

さぁ、これで新しい年、どう過ごしていくことができるのか。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?