時間は有限
こんにちは😃
職業看護師
社会福祉士
浄土真宗本願寺派僧侶
ナースボーズ
伊達智子です。
この間バスに乗車していた時
ふっと母の姿を思い出すことがありました
何の前触れとか
きっかけもなしに
その姿とは
余命宣告された時の場面
車椅子に乗っていた母
でした。
抗がん剤治療は効かないことを
宣告された時
母の声は弱々しく
そんな時に
私は余命を聞きました。
余命宣告されてから
1ヶ月も経たずに
亡くなった。
その後ろ姿は
たのもしい、元気な母とは
真逆で、座っているのもやっとの
母の姿でした。
そんな母の前で余命はどのくらいと
聞く私はひどい娘だなと考えたり
そんなことを思うとバスに乗っていても
涙が溢れました。
母は自分の最期を考える暇がなかった
病状の悪化があまりにも早かったから
明日があることは
当たり前ではない
そんなことを今考えます。
私たちはいつ死ぬか
わかりません
だから1日一日を
大切にすることを忘れないように
母の背中をバスの中で思い出させてくれた
母が来てくれた
母が見せてくれたと思います。
皆様も自分を大切にする
日々をお過ごしください。
お読みいただきありがとうございます🙏
母の遺影
読んでいただきありがとうございます🙏
いいね❤️コメント嬉しいです。
今後ともどうぞよろしくお願いします。