24時間テレビについて
こんにちは😃
職業看護師 浄土真宗本願寺派僧侶
可能性のかたまり
ナースボーズです。
毎年夏の恒例
24時間テレビについてお話ししたいなと
この話題今ごろおっそいのですが(^◇^;)
私は障害者の息子たちを持つ母としての
思いです。
Twitterとかみると
障がい者を見世物にしている
や
タレントのギャラを寄付にとか
Eテレでバラバラが
感動ポルノと揶揄してたり
してるのですが
私としては障がい者に注目して
関心を持ってもらうには
いい機会かなと
考えます
だがしかし‼️
感動に持っていく構成とか
障がい者の頑張りとか
なによりも違和感があるのは
障がいに負けない
と名目して取材されていることです
しょうがいに負けないとはなんだろう
うちの息子たちは先天性の障がいです
そのことを勝ち負けというのは
彼らの人生を否定されているような
そんな気分になるんです
障がいは息子たちにとっては不便
今の社会では不便です
不便を支え助け合いともに生きるというところまで
このテレビがやっているとは
私自身違和感があります
幸か不幸か
テレビが壊れたので
見ることはできなかったのですが💦
私としては好んで見るものではなかったです
そして障がいあるなしにかかわらず
みんなにとって
居心地のいい社会はどんな形ということを
影響があるテレビが問いかけてくれたらなと
願っているのですが
そんな姿は見えず
ずーっと昔から同じことをしているという
違和感はテレビ局にはないのかなとか
リモートでもやる意味があるんかなというのが
感想です
いろんな意見があることは
とてもいいことだし
ジャニーズが出てるということで
喜んでいるファンの方も
いらっしゃる
でも感動ではない
お涙頂戴ではない
そこに映られてるのは
その人自身の日常
ドラマなんかで障がいを持つキャラクターが
出てくるように
セサミストリートの発達障がいや
アルコール依存症のキャラが出てくるように
なればいいな
お読みいただきありがとうございます😊
なんまんだぶ