看護師が撮って出しエンドロール〜誤算からの始まり〜
今回はある誤算から始まる。
予定では挙式終了から披露宴開始まで2時間はあった。実際に2時間あった。挙式会場から披露宴会場までの移動も車で10分位だっただろうか。遠くない。前日の予定ではこの2時間で挙式の動画の編集が概ね終えられる予定だった。
では、実際の行動スケジュールを
挙式会場で親族の控え室から荷物を持って車へ。10分
車で披露宴会場駐車場まで。10分
披露宴会場は当日の宿泊施設でもあったので、荷物下ろしてチェックイン。15分
チェックイン後、披露宴の担当係員に挨拶、予定を説明。5分
作業場に案内されて機器のセッティング。5分
妹のメイク始まってるので一応撮影。5分
親戚達の「家族写真撮ってくれ」の依頼に応え三脚片手に控え室へ。そして撮影。15分
朝から何も食べてない。ちょっと食べようか。10分
妹や親、親族への飲み物調達。5分。
自分の髪型整える。30秒
友達に電話する。30秒
なんか、Mac汚れてんな。拭くか。1分
ちょっと疲れたから休もうぜ、さすがに。10分
計1時間32分
気づけばもう披露宴出席者が受付に集まってきてる!!受付は友達がやってくれてるから、その映像だって撮っておかなきゃ。
とかやってる内に殆ど作業進まずぅ・・・・。
学び
結婚式の空き時間なんて忙しくて全然時間ない!
この時間でやるはずだった作業は3割も進まず。撮って出しエンドロールって親族じゃ無理なんじゃないかね。ネガティブな思考で頭の中が埋まる。後は披露宴中の2時間程度の時間しかない。2話か3話にも書いたが私は披露宴中に妹にシュークリームをサプライズでプレゼントして謝罪の言葉を述べるという役目がある。披露宴開始前のざわざわした感じも撮っておきたい。これはSURFACE pro3で動画撮影してる画面を撮影するってのをやりたかったから準備に時間かかる。
あ、もう始まる。予定通りに行かないことばかりだけど入場シーンは撮っておかないと。「おい、今回全然ボケ入ってないけどこのまま上げるのか?」そんな従兄弟の声が聞こえる。「ボケなんて誰も楽しみにしてないんだよ」私はそう呟いて公開設定をクリックした。
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