地に足を、床に背を
8月は熱帯夜がつづき、うちの寝床はエアーコンディショニングシステムがないので3時間に一度起きる夜が絶えなかったですか?
そんな毎日でも日差しの強さに不思議と活動できていたのだが9月に入って快適な夜が訪れると私の体はここぞとばかりに夜から朝までぐっすり眠るようになったんですか?
夏の疲れがいま清算されているのを実感していますか?
11月19日より濡れた地蔵Projectの展示を迎えますか?
そのころは夏の疲れもすっかり清算して秋夜の日本酒を人と交わせることを切に願いますか?
この展示が延期された半年間、右脳と左脳を反復横跳びするように綴ってきたこのnoteの内容はコロナがなかったらあり得なかった?
新しい時代のためになにを提示できるんですか?
全文書いてみてあんまりピンと来なかったので全部疑問文してみましたか?
こういうお遊びもたまにはいいとおもいませんか?
プロフィール
土居大記 (Hiroki Doi)
学生時建築を学び、卒業設計を機にアーティストになる。”美しいは生ものである”という考えから制作している。
自然現象を素材としてインスタレーションやパフォーマンスを行っている。
常にまわりで起り続けている小さな変化を抽出して振り付けることが作品の主軸にある。それらの空間では気づくことが連鎖する。即興である。ダンサーとの共同制作も行っており、自身も制作の過程で身体表現のメソッドなどを経験している。
主な表現媒体はインスタレーション、パフォーマンス、写真、詩、製本。
HP https://www.hirokidoi.com/
町田藻映子(Moeko Machida)
京都市立芸術大学大学院絵画専攻修了。「生命とは何か、人間とは何か」を主題に、岩石やそれに関わりの深い生物・人の文化に焦点を当てて絵画制作を行う。かねてより、身体を通した主題へのアプローチを重視し、コンテンポラリーダンスと舞踏を学び、絵画制作と両立した活動を続けている。
『私が石ころを描き続ける理由』についてはこちらにまとめています。
個展「生きる者たちを想う為」(GALLERY TOMO(京都)2019年)、「名前を知らない死者を想う為」(GALLERY b. TOKYO(東京)2019 年)、「MoekoMachida Solo Show」(Marsiglione Art Gallery(イタリア)2017 年)等を開催。「シェル美術賞展2018」( 東京) 入選。「飛鳥アートヴィレッジ2017」( 奈良県明日香村) 参加。
HP https://www.moekomachida.com
Instagram https://www.instagram.com/moeko_machida/
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©︎ 土居大記・町田藻映子