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曽我梅林梅まつりと三大仇討ち曽我物語:あかいつ
海沿いの温かい小田原曽我へ梅まつりにいきましょう。去年の旅です。季節に寄って行先って決めることが多いと思うのでなるべく同じ季節の記事がいいかなと。
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曽我梅林は別所・原・中川原の3つの梅林の総称。食用の梅の産地で、白梅を中心に約35,000本が栽培されている。まつりのメインである別所梅林地区へ行きます。
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日本三大仇討ち 曽我物語の舞台で妄想しよう。
曽我兄弟は十郎と五郎 それがそのまま梅の品種になっています。もちろんおみやげは梅干しとかんきつ類。
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いまのひとは忠臣蔵も知らないかもなーーー。韓国の復習劇ドラマのがおもしろいもんなー。曽我物語を韓国復習ドラマにしてはどうだろう?恋愛要素もあるし、景色は伊豆、富士山と絵巻物級、どえらい悪役はいるし、、、、あ、だから歌舞伎になってるんだもんね。しつれいしました
ぜひ曽我物語を読んでから行こう!
旅した日: 2024年2月 やはり梅の季節がよいでしょうね
日数: 日帰り(約2時間)
歩いた距離: 約3km
人数: 2人
交通: 車
金額: お昼代
旅程
小田原曽我梅林 →🚗→ 城前寺
わかったこと
かんきつ類が安い!!!
曽我物語スキなんだな、わたしは結局。
もそっとくわしく
腹ごしらえ
梅まつり会場で腹ごしらえ、
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小田原から湯河原あたりはかんきつ類がさかん。海に向かって斜面になっている地形なので陽がたくさん当たる。いっぱいお土産に買いました。
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梅まつり会場
天気の良い日に行ってほしい。梅より富士山がみえるかみえないか。
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三大仇討ちのひとつ 曽我物語
簡単にいうと「曽我兄弟が18年経って大きくなって父の仇をうつ。クライマックスのその舞台は富士の巻き狩り。頼朝もでてくる。」
実際に行われたであろう仇討ちを鎌倉時代から江戸時代と長い間に好き勝手にアレンジしまくって、能や幸若舞、歌舞伎などの題材として普及し、三大仇討ちとして有名。
曽我物語、、、、約20年くらい前かなーまだ若かったわたしが曽我梅まつりにきて、ボランティアガイドツアーに参加した。
そして、曽我物語を読んでみようと図書館で借りたわけ。そしたらなんか文章が難しくて、途中でやめた。子供コーナーで小学生向け曽我物語を借りたんだけど、とっても面白くて、感想文を書いたのよ。
で、はずかしいけどそれを今回載せようと思ったの。それがまだどこかに残ってると探したんだけど無かった。どこいったかなーーー
なんか長男より次男の五郎の方がタイプだととかなんとか書いてたような記憶。弟は腕っぷしが強く、荒めの性格キャラ。
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NHK大河ドラマ13人の鎌倉殿にもでてきていましたね。
城前寺(じょうぜんじ)
今回は車だったので5分。徒歩だと15分くらい。
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創建は鎌倉時代初期、曽我兄弟の叔父が造ったのが始まりとされます。されているので、(伝)ですね。曽我兄弟の菩提寺
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見学所要時間は15分もあれば充分かな。
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本堂の裏に、曽我兄弟の墓、養父・曽我太郎祐信の墓、実母・ 満江御前の墓が建っています。
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曽我神社
長元元年(1028)創建。北条、稲葉、大久保の小田原藩主に相次いで尊崇された。建物は何度も再建されて現在に至る。
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小田原、二宮、大磯はほかにも観光するところがたくさんあるので、セットにするとよいですね。
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5月には、曽我兄弟を悼む法要「曽我の傘焼まつり」が行われている。なんでも、仇討ちの時に松明(たいまつ)代わりに、傘を燃やして使ったからなんとか、、、、いってみたいなーーー
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かしこ