Nura

21歳就活生です。 思ったことを分析して記事にします。

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最近の記事

家業と就活

私の家業は旅館だった。 「だった」というのは私の父の代で暖簾を下ろしたからである。 うちは倒産ではないため、今は古い建物を全て取り壊して更地にし、他の企業に貸し出している。あと50年は今の企業がいてくれる。 しかし、50年後には今ある建物を取り壊し、新しく企業を誘致する必要がある。その頃には私は70のおばさんである。 ーーーーーーー ※次のーーーまでは読み飛ばして頂いでも大丈夫です。 うちの旅館は有名観光地に立ち、周りの旅館よりも良い景色の場所に立っている。うちの旅

    • 他者の目を気にするか楽しむか(一眼レフについて)

      父親が一眼レフ好きだったため、私は子供の頃から一眼レフを使っていた。 今ほど携帯で綺麗な写真が撮れる訳ではなかったため、写真を撮るとなると自分のカメラバックに自分のカメラを入れて写真を撮りに駆け出していた。 今考えれば、本体は安いがレンズは高いものを使わせてもらっていたので、そのような物を持たせた父親には感嘆するものがある。 さて、最近私は一眼レフを持つハードルが高くなっていると思う。 今は携帯で簡単に高画質の写真を撮ることができる。だから普通は携帯で十分である。

      • SPIの存在意義と疑問

        私は今、就職活動真っ最中である。 そして、今時の就活ではSPIを代表する計算問題が必須である。 まず、SPIとは、 企業が採用を行う際、応募者の能力や人となりを把握する目的で「適性検査」と呼ばれるテストを行う場合があります。 その適性検査の一つが、リクルートキャリアが開発した「SPI」です。 だそうで、私が一番疑問を持っている能力検査のその目的は、 能力検査は、働く上で必要となる基礎的な能力を測る検査です。 具体的には、「言語分野」と「非言語分野」の2種類の問題を通し

        • 涙もろさと同情心

          涙と感情の因果関係が気になっている。 なんとなくの共通認識で「涙もろい=情に熱い」のようなイメージがあると私は考える。 私は涙脆い方の人間である。しかし泣き虫という訳ではない。そして、他人の感情がすぐに分かり、同情できる人間でも、情に熱い人間でもない。 しかし、テレビで葬式のシーンがあったり、動物が死ぬシーンがあると勝手に涙が出るにである。他者の感情に疎い私だが、そういう時には泣くのである。 ほんとうにこれが面倒で仕方ない。私も他者に同情できる一端の人間である気がして