#架空のバンド WILDFANCY
高校生の時に考えた架空のバンドの設定を書いてみました!
概要
WILDFANCY(ワイルドファンシー)は、2000年代に活動した日本のポップ・パンクバンド。バンド名の意味は「妄想」。
1999年に結成され2001年にデビューし、2008年に解散した。代表曲は「Daily」(2001年)、「Weekend」(2003年)。
メンバー
友坂 英明(ともさか ひであき、1980年1月13日 - )
ヴォーカル、ギター担当。ほとんどの楽曲の作詞・作曲を手掛ける。
東京都狛江市出身。本名同じ。
バンドのフロントマンで実質的なリーダー(実務面のリーダーは厄田)。
「勉強ができなすぎたせい」で高校時代に留年しており、4年かけて卒業した。
歌詞に英語を多用するにもかかわらず英語が苦手、かつ誤用が多いことをデビュー後に指摘されるようになり、学び直しと旅行を兼ねて2004年からアメリカへ2年間留学した。
堀野 芳和(ほりの よしかず、1979年12月13日 - )
ギター担当。
東京都稲城市出身。本名同じ。
友坂とは同い年だが別の高校。
バンド活動を通してアンプや音響機材の仕組みに興味を持ち、高校卒業後は明治大学理工学部電気工学科(在学中の1999年に電気電子工学科に改称、2007年に電気電子生命学科に再編)に進む。
バンド活動が多忙になるにつれ「行くのがめんどくさくなって」辞めかけたが、留年と休学を経て2006年3月に(7年間かけて)卒業した。
斎藤 英技(さいとう えいぎ、1980年7月24日 - )
ベース担当。
神奈川県川崎市多摩区出身。
本名は斎藤 晴真(さいとう はるま)。ベースの技量の高さに感服した友坂によって「英技」という芸名を与えられた。
友坂、堀野とは1学年下で、堀野の高校の後輩にあたる。高校卒業後はバンド活動の傍ら音楽の専門学校に進学した。
厄田 捨箱(やくた しゃばこ、1979年4月5日 - )
ドラム担当。
島根県八束郡美保関町(現在の松江市美保関町)出身。
唯一出身が首都圏ではないメンバーである。
加入順は最後だが、友坂がかなりチャランポランな性格をしているため、実務面では彼がリーダーを務めている。
鳥取県立境高等学校を卒業後すぐに上京。下北沢のライブハウスを拠点に様々なバンドでサポートメンバーとしてドラムを演奏していた。
本名は小林 卓也(こばやし たくや)で、芸名は読みを逆にして当て字したもの。当初はこの表記で「こばやし たくや」と読ませていたが、読みづらい・パソコンで変換できないという理由で読みも「やくた しゃばこ」に変えた。
本人や友坂は「厄や捨が入っているのが不吉でカッコいい」という理由もあってこの芸名を気に入っているが、「縁起が悪いので変えてほしい」と周りから言われることも多く、デビュー後も時期によって「役田 捨箱」表記だったり、本名の「小林 卓也」(読みも「こばやし たくや」)名義だったりした。