自分について知る

「相手に自分の気持ちを伝えたいときに涙が出る人」確かこんなインスタのテロップに目が止まった

これ、私じゃん

って思い、その人の投稿見てたら そういう人たちは「HSP」って呼ばれてることを知った。長い単語の頭文字をとったらしいけど敏感な人たち、とか感受性が豊かな人たち、そういう気質って意味らしい。障害じゃなくて気質。日本人の5人に1人はそういう気質をもってるらしい。そういう気質があって、ちゃんとした名前がついていることにとってもとっても安心している自分がいた。

思えば高校の頃から担任にはもっと自分を出していいんだよ、とか 友達にもあなたは空気が読めるよね、とか 職場では入った頃から落ち着いてるよね、本当に22歳なの?とかどこにいっても大体そんなこと言われて生きてきた。もっと思い返せば小さい頃お母さんに怒られて何か反抗しようとして言葉に出そうとすると、涙が止まらなくなって震えてた、いつも悔しくて悔しくて仕方がなかった。

大人になってから友達付き合いも減って他人とどう関わればいいのかすら分からなくなってきた。周りの反応とかこれを言えば相手はなにを思うかなとか、そういうことをいつも心の中で考えてるうちに何を話せば何を伝えればいいのかわからなくて気付いたら無言になる。

そういうことも含めて、すべて症状とか同じ気質を持った人たちのエピソードが当てはまる。

自分のことがもっと知りたくて本も買った。

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そう、私は繊細なんだよってことをお母さんにもこの本を今度持っていって告白しようと思う。

24年間生きてきてやっと自分のことが理解できて生きづらさを感じているのは私だけじゃないってほっとした先月のお話。

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