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友人に手紙を書く

おはようございます。今日は、手紙を書きたくなったので、書いてみます。

先日はお電話ありがとう。やっぱり電話が来たのにとりそこねてしまい、こちらからかけなおしましましたね。そしたらあなたが、かけ直すから一旦切ってね、と言ってくれたので、なんにも考えずにそうしました。

あとで、ずいぶん長くしゃべってしまったので、電話代すまないことしたなあ、と反省しました。携帯電話って、もう使いはじめてかれこれ経つのですが、(黒電話導入時からの世代なので)なかなか慣れないですね。

音消しにして気づかないことも多々あるので、鳴っていても慌てふためいて、どこどこ?って探して、バッグの底やら、リュックの内ポケットを探し当てるまでかかるので、結構な割合で取りそこねてしまうんです。(当社比85%)言い訳にもなりませんが。

あれからいかがですか?

4LDKのお部屋の中に漂っている、いろんな思い出があなたを包んでくれていると思います。お会いしたことはなかったけれど、いつもあなたが話してくれるだんなさんは、自分の役目をしっかりと果たしながらも、あなたのしたいことを自然に受け止めてくれている様子が、いつも伝わってきましたよ。素敵な方だったようですね。

私はこんな時、何を言えばいいのか、よくわかりません。この間も、後で考えてみたら、言わなくてもいいようなことをいっぱい言ってしまったような気がして、本当にごめんなさい。自分のこともよくわからいのにね。

あんなことは今までなかったのだけけれど、思いが溢れてきて、電話口でふたりで涙してしまいましたね。会いたい人に連絡とって、すぐ会いに行けるとか、電車に乗って待ち合わせするってことが、こんなに特別なことになってしまって、本当にもどかしい。

ねえ、元気でなんとか生き延びましょうね。そして出かけられる時がきたら、どこか気分のいいお店で、そうね、天井が高くて、ゆるくほのかに音楽がたゆたっていて、大きな窓の外に緑の小枝が揺れているのを見ながら、ゆっくりと時間をかけてフルーツパフェでも食べましょう。

ご飯をちゃんと食べてね。悲しいときはちゃんと泣いてね。また電話してね。今度は私がかけ直すから。

以上は「手紙」の下書きです。手紙を書くのは好きで、封筒に切手を貼って常備しています。ここまで読んでくださった方がおられたら感謝します。ただいま文章修行しています。自分が書きやすい書き方を模索中です。手紙を書くのは馴染みがあるので、今日はこれを書きました。



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