はじめまして、ぬの、と申します。 最近読んだ本は、『スマホ脳』と育児本。 最近読んだ漫画は、『女の園の星』と『きのう何食べた?』です。 突然ですが、自己紹介って苦手です。 誰がわたしのことに興味があるのって思うし、だからSNSのプロフィールなんかも短くなりがちです。 そういえば、高校の時に進路を決めるにあたって自己分析をやたらとしっかりやらせる授業があって、そういうのも苦手だったなあ。 自分のことを言語化して考えるのが苦手なのか。 だけどこれが好きだ!と言えるものが何なのか
わたしこのために生きてるんだなあと思うことがある。この柔らかい肌を撫でるために、小さな足をゆっくり握ってあたためるために。笑いかけられたら、笑い返すために。このために生きている。この子のために。
里帰り妊婦のぐーたら記事からだいぶ間が空いてしまい、気づけば年末。12月31日。 ぐーたらしていた妊婦も母になり、あの時お腹にいた娘は7ヶ月になりました。 えっ、早…!今年1年早すぎた。娘が産まれる5月までは、比較的ゆるやかな日常だったんだけど、産まれてからがあっという間過ぎて、記憶があまりなく、夏とかあったっけ?くらいにおぼろげな感じです。 そんな、叩いてもホコリしか出ないような脳みそをフル稼働して、1年を振り返ってみたいと思います。 ・1月…伏見稲荷に初詣。おみくじ
先月、出産のために九州の実家に帰ってきてからまもなく1ヶ月が経つ。 食事の用意や洗濯などは母親がやってくれているので、恥ずかしながら毎日甘えっぱなしである。この恩はいつか返す…と思いながら日々お腹の中の赤ちゃんを育てている。 に、しても暇である。コロナの影響もあって、またみんな新年度でバタバタしていることもあり友人ともあまり会えていない。今はもう臨月なのでさすがに外出は控えて大人しくしているが、毎日同じ日々の繰り返しで刺激がない。こんな事を言えば怒られるだろうか。どんな状
evermoreが発売されてからまもなく3か月。国内盤も発売されたことだし、folkloreの時と同じようにつらつらとアルバム曲それぞれの感想を書いていきたいと思います。当たり前ですが、これがテイラー、アルバムの総意なんていうはずもなく全て個人的な感想です。和訳は国内盤の和訳ブックレットを参照しました。 folkloreと比べてとてもとても長くなってしまったので、お時間のある方のみお読みください(笑) 1.willow folkloreから引き続き、流れる水のようなゆっ
Taylor Swiftの8枚目アルバム「folklore」がサプライズ発売されてから、24日で1ヶ月が経った。 あの訳が分からなくてひたすらTwitterで情報を追った日からもう1ヶ月か…。リリースされてから毎日聴いているが正直言って飽きない。 毎回聴くたびに気付かなかったメロディに気付けるし、このアルバムは知らない単語が沢山出てくるのでとても勉強になる。 そしてとにかく歌詞とメロディが良い。良い、という言葉では足りない、もっと適切な言葉があるような気がするのに、それ
今年の祇園祭は、山鉾巡行、花傘巡行など一部の神事以外は中止となっている。屋台目当てではあるが住んでいた頃は毎年行っていたし、少し離れたところに移り住んでも暇を見つけては行っていた。今年はどちらにしても 行けないので写真を見て、やり過ごすしかない。
三条烏丸の大垣書店、京都書籍コーナーが充実していて何時間でも居られる。そこで見つけた川口葉子さんのカフェエッセイ本。数ページ読んだだけで、すっきりと読みやすい文体がわたし好みで即購入。1番最初に紹介されている喫茶feカフェっさ、行ってみたいと調べたら既に閉店されてた。悲しい。
土曜日、翌日朝早くから四条烏丸で用事があるため、ホテルを1泊予約した。 急遽のことでネットでざっとホテルを探しながら、その価格の安さに驚く。土曜で、あの大手人気ホテルチェーンたちがひとり3000円って… コロナ禍の影響を強く感じつつ、予約したのは『ホテルビスタプレミオ京都 和邸』。 ホテルがある新町通りは町屋が並んでいるが夜はどこも店は閉じられ、静かなもの。四条通りから北にしばらく歩くと見えて来る明かり。入口へ回ると、紺の暖簾が目を引いた。堂々とした佇まい。少し緊張しな
夕暮れ時。麦茶を飲んでいる。涼しいとは言えないが心地良い風が肌を撫ぜてカーテンを揺らす。ひじとひじが触れ合って感じる、ひんやりとしたクーラーの空気を纏った肌が、一番夏を感じる瞬間。
今日の(今日も、か)京都は驚くほど人が少ない。人の消えた祇園、八坂さんを見て同行者と感動しながらも、重たい溜め息が出た。帰り道に見た、新築ホテルの、最上階の1室にぽつりと灯りがついていた。そこ以外は驚くほど静まり返っており、心配になる。三条大橋から見る、納涼床の灯りが目に染みた。
わたしの宝物の一つは、大好きなアーティストのCDに付いている歌詞カード。アーティストの想いがいっぱい詰まった冊子をじっくり眺める時間が最高に幸せなのである。 だからこの令和の時代になっても、CDを買うのはやめられない。 私が大好きで尊敬してやまないアーティストはTaylor Swift(テイラー・スウィフト)。トランプ大統領に意見する強気な姿勢や政治的発言を解禁したことにより注目を集めていますが、彼女の本業はシンガーソングライターです。 デビュー当時から今までずっと、自分
こ、これだ〜!『京都 花街』擦り切れるくらいまで見返した本、10年の時を経て手元に…。あと謎にハマった義経記。なかなか面白い
わたしは名探偵コナンが好きだ。 特に劇場版「迷宮の十字路」が大好きで、もう数え切れないほど観ている。み過ぎて、ほとんどセリフもそらで言えるくらいだ。 あの映画の何が素晴らしいかと言うと、まず舞台が「京都」であるということ。あと、押しキャラの平次くんがめちゃくちゃ活躍してるところ! 京都の観光地が色々でてくるし、京の通り名わらべ唄を暗号にしていたり、手抜きがなく(当たり前かもだけど)京都の情景描写もしっかりされてて毎回じーんとしちゃう。ラストのアクションシーンも最高である。
頭の中を整理する為にこの文章を書いている。芸人さん、漫才とは全然関係ない話です。つまらないと思います、本当にすみません。 趣味が多いのも考えものだなぁとふと思った。 わたしはTwitterやブログのアカウントをそれぞれ3.4個保有している。それぞれ呟いたり書いたりするジャンルごとにアカウントを分けているからだ。 ある時は小説書き、ある時は音楽について書き、ある時は京都について書く。音楽ひとつとっても、人生捧げたいちアーティストをもっと掘り下げたい欲があり、それ以外の、そ
どうしてこんなにも、わたしの心を揺り動かすのか。 目から、鼻から、耳から、此処でしか感じない匂い、空気を吸い込んだ。 四条寺町の林万昌堂の焼き栗の匂い、鴨川を歩いているときに南から吹いてくる心地よい風。高い建物がないので綺麗に広がる青い空。 緊急事態宣言解除後、まだ油断は禁物ななかではあるが、どうしても外せない用事があり、京都に赴いた。前日は、遠足の前の日のようにワクワクしてなかなか寝付けなかった。 当日、用事を済ませた後、ふらりと散歩を始める。このまま帰るのはどうし