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柔軟なアプローチ/不登校について


[自己紹介]

埼玉県川越市在中/4人家族/営業・広報職/建設に近い製造業/アラフィフ/
幼少期は母子家庭4人兄弟/小学生から新聞配達/高校は併願が出来なかったので推薦で工業高校/食べ物に困らないと思い血迷い飲食業就職/3年働き工業系専門学校へ/設備系現場監督になり2か月間休みなく1年で転職/化学メーカー営業へ26年/売上目標2億円→6億円へ必達目標に理不尽を感じ転職/肉屋のアルバイト2週間/2年前に建設系製造業へ転職/妻と子供のおかげで夫、父親になれました/ADHDらしい(過集中?)困ったことはない/時の流れに身を任せて生きてきました/おかれた場所で咲き乱れたい/

[柔軟なアプローチ/不登校について考える]


 私自身、[不登校]になったことも私の兄弟にも家族にも不登校という事が身近になく、たまたま、フリースクールや福祉、仲の良い家族から[不登校]という話を聞き、[不登校]という情報のアップデートが私自身がされておらず、情報を集めているうちに[当人]や[家族]など苦労されていることを知り、少しばかりですが現状やフリースクールなどの情報発信が出来たらと思っています。

 私の古い記憶をたどっていくと初めて[不登校]に触れたのが…
中学1年生かな…サッカー部に所属し、当時(昭和)。試合に負けると体罰が当たり前、0-3で負けた試合の戦犯として私とH君グランドを確か120周走りそのあと、顧問から往復ビンタが3往復だったかな…。
 H君はその後、学校に来なくなり…高校にも行かなかったと噂で聞いています…[当人]と[家族]の人生を狂わされた感じが否めません。

 令和になった現在ではここまでのことはあまり事例はないと思っておりますが…間違いないことは[不登校/5日以上連続で学校に行かない状態]は年々増えているといるということです。
 もちろん、事情は人それぞれ違うのですが[不登校]の話題を話すときに[不定]から入る方がいらっしゃいます。『心が弱い』『いじめられる側にも問題がある』『親がちゃんと教育していない』など。

私はこう思っております。
[病気]になったことがない方が同じ[思い]を理解/共感できないと。
自分事と仮定し、話を聞いてあげればbestではなくてもbetterな方向へ物事は進んでいくのではないでしょうか?

無理して学校に行くことが良い事か?

 私は[無理して学校に行く必要はない]と思っています。
ただし[当人]は将来的に自立(お金を稼いで生活をする)をしなければならないですし[不登校]は親にも精神的、金銭的に負担をかけていることは頭のどこかに置いておいてもらいたいと思っています。
 私も親として未熟ですし、精一杯生きています。。子供には[学校]でよい思い出をいっぱい作ってもらいたいし、日々楽しく生活をしてほしいと
そう願っています。
 ただし、その願いが叶わない[場所]であればお休みすることが最善の方法だと思います。

 ゴルフというスポーツは[ゴール]は決まっていますがそれぞれ人により[ゴール]へのアプローチが違います。直線的に行く人もいれば、安全をみて少し遠回りしたり、力があれば思いっきりスイングをすればいいし、自信がなければ小刻みに進んでいってもいい。

もし[不登校]中であれば少し遠回りをしただけだと思えばいい。
ただ、ゴール(目標/自分がどんな人間になりたいか?)を時間をかけて決めてみたらいいのではないかと思っております。








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nuno@専門書譲渡サービス✖不登校支援
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