オーストラリアワーキングホリデー到着編
オーストラリアの空港ですること
現地の交通系ICカードを入手する
空港から宿泊先までの移動で使用する交通系ICカード、日本のSUICAやKITACAみたいなもん。
ニューサウスウェーウェルズ州の交通カード opal card
ヴィクトリア州の交通カード myki
クイーンズランド州の交通カード go card
2025年2月まで1回乗車0.5ドルになっていてかなりお得
パース(ウエスタンオーストラリア州)の交通カード SmartRider
アデレード(サウスオーストラリア州)の交通カード mertoCARD
空港内のコンビニでSIMカード購入
私は空港では買わずに宿泊先のバックパッカーホステルで、OptusのSIMをレセプションでタダで貰いました。ALDIのSIMが人気なのでそちらのSIMも注文したのですがオーストラリアの郵便はかなり遅いので全然届きませんでした。eSIMなら郵便ではないのでそちらの方がいいと思います。
物理SIMを買う場合スマートフォン側のSIM挿入口をピンで開けなければいけないのでピンを用意しておきましょう。
オーストラリアの宿泊先ですること
最初は1週間から1ヶ月とか滞在できるところを確保すると良いです。
Airbnbやバックパッカーホステルで滞在など
私はバックパッカーホステルの予約時に安かった所に3週間いますが、雰囲気もバックパッカーホステルごとに違うというので色んなところに泊まってみた方が良かったなとか、Airbnbで1人部屋予約した方が作業しやすかっただろうなとか思いました。
TFN(タックスファイルナンバー)
滞在先まで来たら即TFNを申請!これは絶対に忘れないでください!
これは郵便が来るのがシドニーやメルボルンだと早いみたいなんですが他の場所だとかなり遅くなります。申請後2日後に電話してナンバーだけ教えて貰いました!という記事もあったので、ここに電話(英語:13 28 61 or 日本語:13 14 50)。
英語じゃなくて日本語で確実に聞きたい人は、
自動音声にJapanese Please
英語オペレーターにJapanese speaker please.
日本語オペレーターに繋がるのでそこでTFNを教えて貰うようにした方がいいです。
銀行口座開設
有名な銀行は下記の3つ!
ANZ銀行
nab銀行
Commonwelth銀行
私は口座維持費が0円のnab銀行で口座開設しました。
持参する物
・パスポート原本
・ワーキングホリデービザのPDFを印刷したもの
この2つを持って支店まで行って銀行口座を作成しました。
キャッシュカードを支店で受け取るか郵便で受け取るかどちらか選べます。
こちらの郵便は既述の通りかなり遅いため支店で受けることをおすすめします。口座自体はその日にできるので今使わない資金を作成した口座に移動させておきましょう。
私はゆうちょ銀行を使用しているので
ゆうちょ銀行ダイレクト↓
WISE or Revolutに資金を移動↓
作成した口座に資金移動
こんな感じで資金を移動させました。
ゆうちょ銀行で何も申請してない人は1日の送金限度額が5万円になっているのでゆうちょ銀行ダイレクトの送金限度額を50万まで引き上げておきましょう。審査には2日くらいかかりました。
スーパーアニュエーション(退職年金)
Australian Retirement Trust
Australian Super
etc……
ファンドが多数あるので自分で選んでみてください。
スーパーアニュエーションの口座作成は全てオンラインでできますがその際にTFNが必要なので気を付けてください。
ワーキングホリデーや留学が終わって日本帰国後に返金の申請を行います。貯まったスーパーアニュエーションの約3分の1を返金があります。
運転免許の翻訳取得
滞在先の近くの日本領事館を検索してどういう感じで翻訳を取得できるのか確認してみてください。ブリスベンの場合、申請も受領もネット予約ですので日本にいる間に申請と受領の予約ができます。
https://www.brisbane.au.emb-japan.go.jp/itpr_ja/visa_appointment_JPN.html
申請後から3日後に受領ができるので申請→受領(3日後)で予約して下さい。
2024年11月現在23AUDを受領時に現金で支払うことで免許の翻訳が受け取れます。
基本的に日本の運転免許、国際免許(日本で発行したもの)と免許翻訳を携帯して運転すればいいのですが、日本人は実年齢より若く見られがちでお酒買おう!タバコ買おう!クラブや夜に食事しよう!みたいな場面で年齢確認されることが多いと思うので携帯できるIDとして現地の免許取得をおすすめします。一々パスポートを持つのも面倒なんで。
お近くのDepartment of Transportを検索して営業時間中に訪問しましょう。
持参物
日本の運転免許証
自動車運転免許証抜粋証明(領事館かNATTIで取得したもの)
パスポート
クレジットカード
現地銀行カード
住所証明(滞在場所に届いた自分宛ての郵便物)
申請が終わると仮免許証が発行されます。2週間後に免許証の郵便が滞在先に届きます。
最後に
私はYoutubeのオーストラリアワーキングホリデー動画とかでこれらの項目を1つ1つ小分けにして1つ10分とかで広告収益狙ってます!みたいなネットで調べれば分かることをだらだらと喋ってる動画を聞くのが嫌だし時間の無駄なんでここにまとめたものを書きます。
間違いや追加情報があったらコメントでここ間違ってるよ!やこれを追加した方がいいかも!って教えて下さい。