ヘラクレスオオカブト幼虫の初令、2令、3令の見分け方
ヘラクレスオオカブトの幼虫は国産のカブトムシなどと同様に卵から孵化して、成長し蛹になるまでに2回脱皮します。
そこから、もう一度脱皮をして蛹になります。
幼虫の成長段階に応じて「○令幼虫」と呼びます。
卵
↓
1令幼虫(初令幼虫)
↓
2令幼虫
↓
3令幼虫(終令幼虫)
↓
前蛹
↓
蛹
↓
新成虫
卵から孵化したての幼虫を1令幼虫もしくは初令幼虫と言います。
蛹になる前の幼虫を3令幼虫もしくは終令幼虫と言います。
幼虫が何令か見分けるポイントは、
頭の大きさです!
身体の部分は成長してどんどん大きくなっていきますが、頭の部分は脱皮をしない限り大きくなりません。
ということは、頭の大きさをみればその幼虫の成長段階がわかるのです。
初令幼虫は孵化して2週間程度すると脱皮し2令になります。初令と2令の違いも頭の大きさでわかりますが体の大きさでもわかりやすいかと思います。
2令と3令は、頭の大きさで判断する必要があります。
たしかに体の大きさはそんなに変わらないですが、2令と3令で頭の大きさが全然違うのがわかりますよね。
こうした幼虫の成長に驚かされ、また喜ばしてもらっています😆
どんどんデカくなってくれ!
それではまた。
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