実家を壊すことになり部屋の荷物が送られてきた
実家を解体するにあたり部屋にある荷物が送られてきました。
仕事が忙しく実家に戻る余裕なく、目ぼしいものをとりあえず送ってもらうことに。
そして届いた段ボール8箱程度。開封したものを晒してみます。
生まれてから大学に入学するまで暮らしていた実家。
宮城県沖地震、東日本大震災を耐えた築60年近い鉄筋コンクリートの建物。
転職で一度地元へ出戻り、溜め込んだ荷物そのままに、再度東京へ転職した時に置いていったものと、高校まで使っていたものたちが10畳程度の部屋に積んでありました。
家具類もそれなりのものがあったとはいえ、カビの心配もあり大物は捨てることにし、小物は衣類を除いて送ってもらったはず。
ビデオデッキ(ベータ)
大量のビデオテープとビデオデッキ。
ベータのテープが大量。
ベータのデッキもあるから見られるハズ。電源は入る。
ノイズは入るがいけてる。当時のCMが懐かしい。
ビデオデッキ(VHS)
VHSのデッキもあった。バブル期のかなりいい奴。機能もりもり。
動作良好。以前引越しの時に、ビデオテープとスピーカーを同じ箱に梱包されダメになったと思っていたテープもこいつだとカラーで再生される。映像補正能力はVHS末期のものを圧倒してる。さすが。
ハッキネンvsシューマッハのF3マカオとか、翌年のバリチェロ、ジェネ、クールサード、野田秀樹がバトった富士インターF3とか、早速デジタル化しよう。
ファミコンカセット
箱いっぱいのファミコンカセット。スーファミのカセットも。
横には、スーファミでファミコンカセットを動かせるアダプターのようなものもあるが、本体は送られてこなかった。。
PCエンジン
PCエンジンだけは残っていた。カードも少しだけある。
ミニカー
大量にあったミニカーも一部だけ残っていた模様。
プラモデル
作ってないプラモデルがこれだけあった。
Nゲージ
ほとんど壊れてるけど修復できるだろうか。
PowerBook 2400c
懐かしいものが出てきた。CPUがお亡くなりになってて動作はしないはず。フロッピードライブまであるとは。
Nikon F-801(フィルム1眼レフ)
自分が使ってたのはペンタックスだったはずなのに送られてきたのはNikon
その他
他には、こち亀100巻までとか美味しんぼとかの漫画。
当時のAutoSportsなどの雑誌、卒業アルバムなどなど。
終わりに
生まれた時からあった実家が無くなるのはやはり寂しいものです。
両親が他界後、数年経って実家を訪れた時、誰も住んでなくても生活感が残ったままで、当時の暮らしを懐かしく思い出したものです。
そんな場所がなくなる。思い出の中にいつまでとっておけるのか、荷物を整理しながら少し寂しい気持ちになってしまいまいた。