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【慣らし保育記録#10】溜まった疲れ

1歳の息子の慣らし保育記録。最終日です。

最終日だというのに、記事が間に合いませんでした。
書くつもりが書けなかった理由があります。

 

 

息子が体調くずしました。(鼻風邪の模様)
そして昨夜、1時間半にわたってがっつり夜泣きしました。


鼻詰まりのせいで寝つきが悪く、付きっきりで・・
夜泣き終わったあとは、バタンキューしてしまいました。



息子、疲れが出たのだと思います。当然だよね。
今日まで2週間、息子は本当に頑張りました。

朝のお別れのときに泣いたのは、最初の3日間だけ。
給食は初日からほぼ完食。
毎日決まった時間にお昼寝もできるようになりました。
今日は初めてフルタイムで(18時まで)過ごせるようになりました。


”意外とすんなりできるようになったね”
”子供ってそういうもんなんだね”

いやいや、そうじゃない。
そんな薄っぺらいあとがきで締めくくってはいけない。

小さい小さい体で、たくさんの初めてに立ち向かった2週間。
意外でも、そういうもんでもなく、息子が力いっぱい歯を食いしばって頑張った結果なのです。

1年2ヶ月繰り返し築いてきた毎日は、短いけれど息子にとっては人生のすべてなわけで。それを、たった2週間で強制的に塗り替えられるなんて。
食いしばりすぎたから歯が1本しか生えていないんじゃないかと疑うほど、その衝撃は大きかったと思います。



今朝、保育園に出発するとき。
主人が息子をベビーカー乗せている最中に、息子が私に向かって行ってきますのバイバイをしてくれました。

慣らし保育が始まった頃は、「どこにつれていくの?」と言わんばかりにただただ不安そうな顔をしていたのに。
それからだんだん、晴れやかな顔つきに変わってきて。
今週になったら玄関が閉まるときにバイバイまでするようになって。

そして今日は、玄関が開く前に。

「保育園たのしんでくるね」

そう言っているようでしたが、楽しもうと必死で頑張っていたんだね。
昨夜の体調不良と夜泣きを見て、そう思いました。


そりゃそうよね。
だって、もっと泣いてよかったのに。泣くのが当たり前なのに。
毎日泣かずに笑顔で過ごしていたんだもんね。
すごいと思います。ただでさえ衝撃の新しい生活で、楽しさを見つけようとするなんてめちゃくちゃすごいよ。

フルタイムで過ごした今日も、お散歩したり先生の歌で踊ったり、楽しく過ごしていたそうです。
エネルギー使うよね。疲れるに決まってるよね。

保育園でも鼻水が止まらなかったそうで、先生からも言われました。

「元気でしたが、そろそろ疲れがたまっていると思います。土日にお熱出るかもしれませんね」


まだ熱は出ていませんが、土日はゆっくり過ごします。
できるだけ息子の要求に応えて、息子の疲れを癒せるように全力サポートしたいと思います。
そして、慣らし保育を立派に完遂してくれたことをいっぱい褒めたいと思います!

今日は特別に、トーマスのレール出してあげんよ。いつも片付けるのが面倒くさいから絶対出さないけど出してあげんよ。
私のブラジャーも、特別に3枚使わせてあげんよ。(以前記事にしたブラジャー依存、継続中です)


***

7月7日は保育園で七夕会をやるそうです。

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保育園から渡された短冊に、家族それぞれ願いを書きました。
息子の分は、気持ちを代弁して書いてくださいと言われたので。

『おかおにみずがかかるのが こわくなくなりますように』

お星さま、頼みます。
お風呂で頭流すときのギャン泣き、そろそろ卒業したいんです。
ついでで良いので、私にお菓子をやめる我慢強さを、主人に新しい友達を、与えてくれたらウレシスです。


***

慣らし保育記録、終了です!
最初から見てくださった方がいたらとっても嬉しい!

来週からも、元気に行ってきます!

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