大河ドラマ「光る君へ」第七話感想・解説
おはようございます、こんにちは、こんばんは。『源氏物語』研究者の卵、Number.Nです。
劇作家のまひろ
まひろ、散楽の劇作家デビューです。「おもしろきこと」を意識した、喜劇になっていましたね。
自分の考えた物語が、散楽として表現されるのは、後年の大作家紫式部にとっての原体験となるのかもしれません(もちろん、史実の紫式部が散楽をはじめとした演劇の劇作家をしたとは思えませんが)。
散楽では、おもしろいことが求められていましたが、『源氏物語』の中にも喜劇性のある部分